カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
大阪・住吉神社の奥には、楠珺社(なんくんしゃ)がある。 楠珺社の「楠」は、くすのき。珺は、美しい玉の意。 神社や寺の境内には、複数の神や仏が祀られていることがあるが、 この楠珺社も同様で、一般的には、住吉大社の一神として祀られている。 楠珺社の別名は、初辰さん。 その月最初の辰の日にお参りすると、御利益があり、 これを4年間続けると、しじゅうはったつ(始終発達・48辰)となると言われている。 で、画像は、楠珺社の招き猫。一体500円。 奇数月は左手を、偶数月には右手を挙げた小猫を毎月集め48体そろうと、 満願成就となるという。 48というと、AKBを思い浮かべるが、ここが48の元祖本家本元である。 本来は、4年間、48ヶ月で、48体を集めるのだが、 関東から毎月お参りするのは難しく、1996年から始めて、20年を過ぎているが、 半数の24体となっている。 この招き猫、20年間、一体500円は変わっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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