カテゴリ:博物・展示・音楽会
昨日の日記の続き。 日本舞踊に関しても門外漢・・・いや、門の外の外である。 なので、舞踊については、ただただ感心して見るだけだった。 で、幕間にプログラムを見ていて、これまた分からないことがあった。 それは、各踊りの名称の前に、常磐津・清元・長唄と書かれていること。 踊りは、花柳流だろうに、常磐津・清元・長唄となぜ書いてあるのか、 まさか、常磐津流の踊りではないだろう。 私のささやかな知識では、常磐津・清元・長唄というのは、踊りの伴奏。 三味線や唄や鼓などのお囃子(地方・じかた)のこと。 すると、常磐津で踊るのと、清元で踊るのとでは・・・違うのか? との疑問が生じる。 そして、プログラムを見ると、 常磐津の唄と清元の唄は、「浄瑠璃」とあり、長唄のそれは「唄」とある。 長唄は浄瑠璃ではないのか、との疑問も生じる。 さらに、義太夫とは、端唄とは、小唄とは・・・・分からないことばかりだ。 図書館である本を読んだら、「常磐津・清元・長唄の違いを気にするな、 流行歌と歌謡曲と演歌の区別がつかなくても楽しむことができるではないか」 と書かれていたが、日本人として常磐津・清元・長唄の違いは気になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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