パンク覚悟で・・・SHORAIバッテリー搭載
ショックは積みましたが、バッテリーはまだ積んでいません。レギュレーターの出力を少し落とせないか、考えていましたが電気に疎いのと回路図が複雑すぎて読めないので、検討が進みません・・・。 各電装系は・・・、12Vを必要としていると思うので、並列だとは思います。各ヒューズ以下に12V印加されるとすると、総電流は各ヒューズ系に流れる電流のI1,I2,I3・・・の総和のはず? 多くてヒューズの1/3くらいの電流が流れるとすると、ヒューズの許容電流は、70Aだったので23A?バッテリー充電電流は2Aは多すぎでしょうから25Aは流れる可能性があります。レギュレーターで14.5V発生しているとすると・・・、350Wオーバー?これは、パッシング、ホーン、ファンなど全部同時に使ってでしょうけど。 オルタネーターの能力が300W弱。通常は消費電力をまかなえそうです。不足分は一時的にバッテリーから供給され・・・、みたいな構図でしょうか。 それでも、300Wの抵抗を探すと・・・、 長さ250mmオーバー。長い!25cmは長いです!しかも重さが500gくらいらしいので、軽量化のメリットがなくなります・・・。 アホなので、これをレギュレーター直後に直列で入れようと考えていました。そのためのホンダレギュレーターのコネクターまで調べてました。端子が2種類使用されているハイブリッドコネクタです。5P250型+305型ハイブリッドオス端子側カプラキットM250-SMDS+M305-SMMT/5P250-305K-M 多分、この形だと思うのですが・・・。これをオスメス買って、延長コネクターにして、その間に抵抗をかませようと思っていました。 まぁ・・・、前書きが長くなりましたが、小細工なしで、そのまま積んでみますか。ネットで見てもLiFeバッテリーがパンクしたってのは見かけませんので。 って、散々、昨晩悩んだ挙句、朝無心で装着していました・・・。 遭難要因インストールです。まずは古いバッテリーを引き抜きます。そのためにヒューズボックスを外します。 引き抜いたら、バッテリースペースに大量の流れ込んだ泥水の跡が・・・。ヒューズボックス差込口から、タイヤが巻き上げた水が注水されているようです。 外した鉛蓄バッテリーと、LiFeバッテリーです。小ささが際立ちます。やっぱり鉛蓄バッテリーは重い!ずっしりです。マスを感じます。SHORAIバッテリーには隙間を埋めるスポンジが数枚ついてくるので、おおよそのサイズにします。 で、搭載して端子をつなぎます。キーオンしてみると、当然ですが、あっさり導通です。 これらが外した配線類。エコピュア、リレースイッチ、ソーラー補充電用コネクターです。どれも鉛蓄バッテリーだからつけていた補器類です。メンテフリーが売りのLiFeバッテリーならこれらは不要のはず。 冬場は相当始動困難らしいので、今のバッテリーも手放さず持っておきます。 泥水浸入口になっていた穴をバスコークで埋めました。バスコーク程度の接着力はすぐに壊せるので問題ありません。 で、セル始動!よし、始動音は鋭いです。なんの問題もなくエンジンはかかりました。テスターが壊れているので端子間電圧は不明です。 なんか、駐輪場から出すだけで、車体の軽さを感じます。ショックの作動性も寄与しているんでしょう。昼前に30km程度散歩に行ってきました。 昨日のエンストは起こりませんでした。たまに、異臭がして焦りますが、多分、 こいつの革の臭いです・・・。それにしても、 やべー、ありに思えてきました。なにしろ、ポケットとかないので、余計な裏地もありません。風がよく通って涼しい!やるな・・・、プリティ・・・。 帰宅後、バッテリーを触って見ます。異常発熱も、異臭もしません。まぁいいか。 テスターがないので確認は五感だけですが、多少なりとも電装系は負担が減ったのでその分、レギュレーターの負担は増えたと思います。まだ増設した冷却用のCPUファンはガンガン回っていました。