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2014.08.04
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※2012年11月2日の記事です。


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重くて切なくて、胸がうずくほどカッコイイ。大阪の街を舞台に繰り広げられる金塊強奪作戦を描く『黄金を抱いて翔べ』は、井筒和幸監督が手がける極上のエンタテインメント作品。実行犯のひとりを演じた桐谷健太と井筒監督による、スペシャルで熱い対談が実現。制作秘話、そしてお互いの初対面エピソードまで飛び出した!

ええやん健太で。他に誰がおんの、と[井筒監督]


──井筒和幸監督作品は約5年ぶり、4本目となる桐谷さん。今回はなんとSE(システムエンジニア)役と、これまでと役柄がガラリと変わりましたね。




【桐谷】 今まで井筒作品では“笑かす”役が多かったですよね。コメディラインというか、どこか頭がおかしいような(笑)。でもこの野田役はスーツにメガネ。衣装は井筒監督から「好きに選んでええで」って言われていたので、すべて自分で決めさせてもらいました。

 


【井筒】 メガネもダテじゃなくて、度が入ってるんやもんな。


【桐谷】 度を入れたいって話したら、「ええがな~」って言ってくださって。その日の帰り際、井筒監督が「健太、ひとつだけアレなんやけど……リアルにやってくれ」っておっしゃったんです。そのとき「あぁ、そういう役を振ってもらえるようになったんや」ってしみじみ嬉しくなったのを覚えていますね。
【井筒】 『パッチギ!』のときは「A、アメリカ! B、イギリス! C、静岡!」っていうセリフ言って鉄下駄履いてた空手部くんがな(笑)。懐かしいよな~。アレはあんな映画になると思わなかった。作っている間におもしろくなっていったよね。今回のもそうだけど、やっぱり役者って脚本上はキャラで決まっていることがあっても、そこからどんどん進化させていくよね。

──今回のキャスティングはどのように?

【井筒】 健太に関してはもとから決まっていてさ。大阪の物語だし、大阪弁をガッツリしゃべる俳優いうたら、「ええやん健太で。大丈夫やろ」って、満場一致だった。役柄としても、生き方に迷っていて「悪いことでも何でもやったろけ、大阪なんか出て行ったるぞ!」っていう人物だったから、他に誰がおんの、って。その後、次々に他の面子が決まって行った感じかな。実はいろいろパズルみたいにいろいろと配役を組み直して悩んだりしてたんだよね。主役級の人ばかりだから、どんなバランスでやろうと、誰がどの役になろうとアリだとは思っていて。たぶん『ゴッドファーザー』を作る際にコッポラがくるくる組み直しながらキャスティングしていった感じと似ているんじゃないかな。あの映画も「どうすんねん、どうすんねん」ってなかなか決まらなかったらしいからね。


ほどよく気持ちがほぐれるような笑いも[桐谷健太]






──桐谷さんの第一印象って覚えてます?


【桐谷】 それ聞きたいですね。

【井筒】 渋谷のバーだったよね?

【桐谷】 そうですそうです。井筒監督がロサンゼルスの仕事からちょうど帰ってきた日でした。僕はオーディションということでずっと緊張しながら待ってたんですけど、井筒監督は登場するなり「しんどいのに来たわー、ビールちょうだい」って(笑)。「ビール飲むんやー!」ってちょっとビックリしました。でも、オーディションはなぜか受かってよかったです(笑)。

【井筒】 そのときからもう健太は人なつっこかったんですよ。カッコつけた風でもないし、すぐ打ち解けて話せた。それだけじゃないけど、人柄の魅力が人一倍大きかったかもしれないね。


──その後どんどん世に出ていきましたよね。


【井筒】 いやあ見事な成長ぶり、アッパレアッパレ(拍手)と思ったよ。『パッチギ!』の後、健太に限らず何人もドラマで活躍してる姿を見てて、「すごいことになってるんだねえ」と思ったよね。えらそうに言えば親心ですよ。どんな形であろうと、子どもたちがスポットライトを浴びながらカッコよくなっていくのはすごく嬉しいことでね。とくに健太は出世頭なんじゃないの?ビックリだけど(笑)。



──桐谷さんは井筒監督の現場に久々に帰ってきて、改めてどう感じましたか?


【桐谷】 毎回思うのは、井筒監督の現場は空気の粒子が細かいイメージだなあ、ということなんです。“映画の現場に来た”と強く感じさせてくれる。いい緊張感もありながら、待ち時間にはほどよく気持ちがほぐれるような笑いもあったりするので、そういう空気感はずっと変わらなくて好きですね。あと今回の作品に関して言えば、どっしりしていてめっちゃカッコイイ映画になったなという印象ですね。

【井筒】 カッコええもん撮りたかったからね。

【桐谷】 銀行本店の受付カウンターの場面も、ものすごくリアリティがあるやり取りがあるんですよ。その演出はやっぱり井筒監督にしかできない部分だなと思いました。あとスゴイなと思うのが、すべてに対してとても緻密な計算がされている現場なんですよね。リアリティを出すための準備に手を抜かない。そういう場所にいさせてもらえるというのは、役者としてすごく幸せなことだと思いました。そういった井筒ワールドとしての色もありながら、全体としては純粋にカッコイイ映画、そういう作品になったなあと感じています。

【井筒】 こんなハードボイルドなタッチの犯罪映画はもっと世の中にあってもいいのかもしれないよね。


──確かに今作は、近年の日本映画には珍しいジャンルですよね。


【井筒】 最近の映画しか観ていない若者は、心臓バクバクさせながら、切なくなるような、うずくような犯罪映画というものを知らない人がほとんど。世界には名画と言われるものがたくさんあるのに、存在自体を知らないと思うの。だからそういうものを教えてあげたいなって。ある種、教えたいから映画を作っているようなもの。後世に残る犯罪モノで、手がつけられてないものがまだまだあるのよ、大列車強盗作戦とか(笑)。やろうか一回、主役で!?

【桐谷】 絶対にやりましょうよ。

【井筒】 今こそチャンスかもしれないよね。



映画情報



黄金を抱いて翔べ

大阪に本店を置くメガバンク。その地下には240億円相当の金塊が眠るという。物語は、その金塊を強奪するという大胆な計画を企て、集結した6人の男たちによる"命がけの挑戦"だ。彼らは鉄壁の要塞を突破するための綿密な作戦を練り始める。しかし、計画の過程で謎の事件が次々と発生。そこには誰も知らない、それぞれの過去が絡み合っていた。徐々に見え始める彼らの背景、そして明かされる真実……。果たして、"黄金"に人生のすべてを賭けた男たちの運命は――。

2012年11月3日(土)全国ロードショー (C)2012「黄金を抱いて翔べ」製作委員会



何気にですが、カテゴリーを細かく分類しております。(けっこう大変ではありました)
「黄金を抱いて翔べ」だけであったのですが、ロケ地情報、散策、黄金関連記事、出演者その後情報などなど。安室ちゃんもちょこっとあります。(主題歌のDamage関連のみですけど)
今でも「黄金」に出演された方のその後は気になっておりまして、時々こちらのブログでも掲載しておりますので宜しくお願いします。
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Last updated  2014.08.04 14:00:15
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