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カテゴリ:たわごと
エコバッグが、ビリビリである。 新しいエコバッグを買うほどの余裕はないので、持ち手が取れたりすると、縫ってまた使っている。 駄菓子菓子、生地そのものがビリビリになってきた。 もはや、私の技術では修復できない。 原因は、使い込みである。 このエコバッグは、何年前から使っているのか、自分でもよくわからない。 さて、エコバッグはどこまで使い込めばエコ達成なのだろうか? エコバッグは街にあふれている。買い物したら、毎回お店の袋をもらわずに、繰り返しエコバッグに入れることがエコであるとみなされている。 じゃぁ、何回エコバッグを使ったら、エコ過達なんだ? エコバッグの使用回数が少ないと、エコの元が取れないだろう。 エコバッグについて、カサの生地をはいで、バッグにリフォームするという製造方法がある。これは、茅ヶ崎市内でも宣伝していた。 この手法で製造されたエコバッグは、存在そのものがエコいといえよう。一度、骨が粉砕されるなどした死亡カサを、あえて蘇えらせようという試みが、リサイクルの極みである。いうなれば、捨てる前のパンティストッキングで、カーテンレールの埃を清掃するに近い。 そんなわけで、仮に、過詰込による一発強度的な耐久に敗れた(破れた)としても、カサとしては役割を全うした後である。パンティストッキングが二度死ぬが如く、カサも二度死ぬのである。 しかし、最初からエコバッグとして世に生を受けたエコバッグは、どうだろう。 PET等、リサイクル素材を使用していたとしても、相当長い期間活用しなければ、ビニール袋と刺し違えることは不可能ではなかろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.10 10:30:14
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