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カテゴリ:不妊か-不妊治療のこと-
平塚のスーパーオートバックスで羽子板に絵を描くイベントをやっていた。 お客さんが少なくて、寄ったらスタッフさんが喜んでくれた。 あけまして確定申告の時期ですね。 我が家は2013年もだいぶ医療費を払い込んでおりますので、今年も医療費控除の確定申告をします。 「不妊治療で助成金がでる」という話を、よく見たり聞いたりするかと思います。 まずこれは、体外受精や顕微授精の話です。 子供ができにくいのでとりあえず通院を始めたとか、人工授精にチャレンジ中とか、そういうのは助成の対象ではありません。 人工授精を10回やっても、不妊治療の助成は出ません。人工授精も、高いんですけどね。 確定申告で医療費控除するくらいしかないです。 ↑医療費控除は、手続きのめんどくささのわりに、あんまり金額が戻ってこないこともあるんですけど、やったほうがいいと思います。翌年に体外受精やったとき、助成金にも関係あるので。 で。体外受精や顕微授精で不妊治療の助成金をもらうには、所得制限があります。 神奈川県の場合は、世帯収入730万円以内という制限があります。 この金額を見ると、「共働きだとアウト」みたいな感じがします。実際、アウトな人もいるでしょうし・・・。 このときの世帯収入だの控除だのは、なんだかよくわからないことがズラズラ書いてあるんですけど、つまるところ 税引き後の収入 ひくことの 確定申告で医療費控除をやった金額 です。 我が家は、私の稼ぎが良くないことも、2012年もえらい医療費を使ってしまっていたこともあり、不妊治療の助成の対象ゾーンに入っていました。 (とはいえ、一般的な家庭でも、残業代をもらって所得があったり、確定申告で医療費控除をしていなかったりしたら、もらえなくなっちゃうというビミョーな位置なのです。そういう家庭と我が家には、実質的な差はあんまりないと思うのですが、線引きされちゃうのですよ・・・) なので、めんどくさいんですけど、確定申告で医療費控除はしておいた方がいいと思います。 駄菓子菓子。 コレでもらえる助成金・15万円というのは、けっこう足りない金額なのです。 茅ヶ崎市の助成でさらに+10万円が出るのですが、うん、ぜんぜん足りませんね! 25万円もらっても、足が出ます。なので、「助成が出るから不妊治療にはお金がかからない」なんてことは、ありません。 そして、実際に助成金が口座に振り込まれるのは、だいぶ忘れたころになってからです。 当面はあてにしないで生きておくのがいいのかもしれません・・・。 ↓確定申告めんどくさいよねボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.03 20:21:35
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