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![]() 夫が描いたアンパン。 「男は育児に向いていない生物だ。 だから俺は育児ができない」 という野郎がいます。 どこのどいつだ? (ざわざわ) お前だーーーーー!!! ボスッ!! (パサパサのナボナを容赦なく口に突っ込む音) 口の水分を持っていく食べ物「ナボナ」。 ![]() もとい、「『男は育児に向いていない生物だ。だから育児は君がやって』と言って、育児を女性に押し付ける男性」というのは、かなり「あるある」のパターンです。 じゃあ、女性が「女って仕事に向いてないの。だから、あなた一人で共働き世帯分の給料しっかり稼いできてね」って言いだしたら、それは無理でしょ。 「男は育児に向いていない生物だ」という言い訳は、このレベルの横暴です。 ギャートルズ時代の「男は狩り、女は子育て」という姿が生物の本来あるべき姿だとしても、すでに現代の女性は「狩り」に相当する「仕事」をしてますからね。 女性が仕事の育児もやってるのに、男性は仕事だけやってりゃいいのかね? どうなんだね? ![]() 「育児ツラい。できない」という弱音は、なにも「男が育児に向いていない生物だから」というケースだけに出てくるものではありません。 誰だって育児はフツーにツラいし。 てか、育児がツラくない人がいたら、その人の方が異常だと思うし。 育児がツラいのは、ツラいの当たり前だからしょうがないんですけど、それを「男が育児に向いていない生物だから」という無茶苦茶な言い訳でやりすごそうとする態度が気に食わないんですよね。 育児ができなくて迷惑をかけているなら、ストレートに謝罪の言葉を出してくれたいいですよ。 でもなきゃ、直接の育児ではない、間接的なサポートで努力姿勢を見せたらどうなんですかね。 育児はめちゃめちゃツライですから、それを挽回するほどのサポートってのも並大抵じゃありませんが。 ↓そうだねボタン ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.16 19:15:45
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