私のお客様は、セミナーにしろ、コーディネートにしろ、昔から男の方が多いのです。
そのため、近い将来「男性専用サロン」でも開こうかしら?と思うくらい、とてもこの分野が得意になりました
もちろんここまでなるまでにも、そして今でも勉強は欠かせませんので、日々現場(洋服売り場)を見たり、雑誌をチェックしたり、人を観察したりしてます。
その中で、「こういう組み合わせうまいな~」「あそこをああすればもっと良くなるのに」なんて思うことも多々あります。
中には「は~何?この人・・・」と思う人も
よく私と会う時に、「ファションチェックされそうで怖い~」と言う方もいらっしゃいます。
でも私は、頼まれないと勝手にはしません。
と言うか、実は無意識にしてるのですが、口には出しません。
ただ心の中で「あ~あ」と思ってるだけです(笑)
ところで、男の方に、「なぜ服装にこだわろうと思ったのですか?」と聞くと、たいていこんな答えがかえってきます。
「いつまでも若く(カッコ良く)いたいから」
「ビジネスで必要だと思うから」
「女の人にもてたいから」
一番目のいつまでも若くいたいからは、男女同じだと思います。
年をとれば、確実に醜くなっていくのですから、抵抗しなくちゃね!
きれいにしてる人としてない人の差はどんどん開いていきますよ
二番目のこの意見は大賛成です♪
ビジネススーツは制服じゃなくて、ビジネス戦略の一部というのが私の考え方です。
服は自分で選んで着るので、その方の個性や人となりが表れ、その人自身を判断する基準となるから・・・
だからビジネスパーソンの服装に対する意識をもっとかえて欲しいと、いつも思っています。
ところで三番目ですが・・・
これが一番面白い意見だと思います
と言うのも、女の人も異性にもてたいという意見はあるのですが、それは結構若いうちだけのこと・・・
ところが男の方は、何歳になっても思うそうです。
現にファッション誌なんかを見ると、おしゃれな格好で身を固めたおじさまが若い女の子を連れてたりする・・・
あまり女性雑誌で、若い男の子を連れてる写真は見ませんよね~
まあ小池徹平なら誰でも連れて歩きたいかもしれないけど
一般的に女の人は、年を重ねるにつれて、同性の目のほうが気になってくるとか?
中には、男でも「同性にもてる男になりたい」人もいるけどね(^^)
それはともかく・・・
動機が何にしろ、男の人がどんどんお洒落になっていくのはいい事です
ただよく皆様から、「チョイ悪になりたい・・・」とご要望いただきますが、チョイ悪ははっきりいって誰でもなれるものではありません。
チョイ悪になれるのは、雰囲気に深みがある方・・・パーソナルカラーでいえば、「秋タイプ」の方ですね
まあ他のシーズンの方も、努力次第ではどうにかなれるように持っていきますが、「なんちゃって・・・」がついちゃうかも!?
まあ世の中、かっこいい方がすべて「チョイ悪」なわけではないので、自分にあった演出の仕方を習得したほうがいいと思いますよ。
石田純一さんはちょい悪じゃないけど、かっこいいに違いないですよね☆
でも講演などで、「石田純一」と言うと、なぜか皆様、「いやだ~」と言うんですよね
カッコ良くなりたかったら山田美帆におまかせくださいね
ところで、女の人が男の人にもてるための服装の条件として・・・
ピンク
ファー
ワンピース
があげられるそうです。
いや~ん・・・
私がいつも愛用してるものばかりじゃない
と言うと、私は潜在意識の中で、いつまでも男の人にもてたいということ!?
やっぱ内面は男の人と同じかも(^^;
2011年7月、
カラーコンサルタントRosa 公式サイト オープンしました。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。