欧米では、花嫁が生涯幸せな結婚生活を送れるようにと、「something four」というおまじないがあるそうです。
マザーグースの歌が元になっているのですが、その4つとは、「なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつブルーなもの、そして靴の中には6ペンス銀貨を・・・」と言うものですが・・・
私もこれを実践したいと思ってます。
だって幸せになりたいからね
古いものは、これから始まる新生活を豊かに送れるように、祖先から伝えられたものを使うそうです。ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーやウエディングドレスが一般的だとか・・・
そんなものなかなかないわ
でも母が買ってくれたピンクパールのネックレスはあるけど、まだ1度も使ってないから、オールドじゃないですね(^^;
新しいものは、新たな生活が幸せなものになりますようにとの願いを込め、新品のものだそうだけど、今回、ブーケやドレスなどいろいろなものを、新品購入してるのでまあそれは心配いらないわ。
借りた物は、幸せな結婚生活を送っている人から幸運をわけてもらい、その幸せにあやかるために何か借りればいいそうなんだけど・・・
これは、今年の3月に結婚した仲のいい友人がいて、本当にいつ会っても幸せそうなので、何か借してもらおうと思います
最後にブルーなものですが・・・
これはカラーセラピーでもそうなのですが、ブルーと言えば、「チルチルミチルの青い鳥」に代表されるように、「幸せを呼ぶ色」と言われています。
また初期のキリスト教では、ブルーは信仰と純潔を表す色なので、聖母マリアのシンボルカラーの色とされています。
だから結婚式に用いられるんですね。
当日もピンクしか身につけない私は、ブルーがないじゃない
でも会場自体がブルーっぽかったような!?
だってハワイアンレストランなので、海をイメージしてるから・・・
靴の中の6ペンスコインは歩き辛そうですね~
しかも当日、ミュールを履くので、ずり落ちてしまうわ
っていうか、6ペンスコインなんて持ってないし・・・
まあそれはともかく、結婚披露パーティまであと1か月ちょっととなりました。
まだ何も決まってないし、出席者の把握もできてないのですが、楽しみにしてくださってる方も多いので、それを励みに準備を進めていけたらと思っています
前、イタリアに行ったときに、小さな教会で、ちょうど花嫁さんが入場するところ(写真)と遭遇したのですが、花嫁さんって見るだけでこちらも幸せをわけてもらえる気分になりますよね。
私もそんな風になれるようにがんばるわ
ところで、先ほど登場した、「青い鳥」の話ですが・・・
2人はどこを探しても見つからなかったんですよね。
でも目を覚ましてみると、探してた青い鳥は自分たちが飼っていたハトだったという話ですが、「幸せは自分の中、もしくは身近にある」という例えなんですよね。
青には、「自分の内面を見つめる」という意味もあるんで、たまには青を意識して、自分がどれだけ幸せな状態にいるのか、自覚しなくちゃいけないな!と思います。
でも「ブルーな気分」とも言われるように、青ばかり意識してると、人間ってだんだん落ち込んでいくのよね・・・
「マリッジブルー」なんかなったら大変だわ
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