狂躁的非日常と日常

糸魚川駅で牛乳パンを買っただけではあきたらず、駅弁まで購入。
新潟戻りなので駅弁を購入する必要もなかったのですが、ホテルで仕事するし電車でＰＣ立ち上げられないし、圏外多いしってことで、早めにご飯を食べる人だったわけです。

それ以上にあまりに駅弁のインパクトにやられたというのが正しいところ。
作ってらっしゃるのは糸魚川市にある（株）たかせさんです。駅弁専門ってそんなに売れるモノなのか？？？

あったかくできる奴にしたのですが、時間が早かったのかご飯はあたたかくなっていましたが、カツがちょっと微妙というかぬるかったのが失敗。あけちゃったので今更フタしてもね。

この「ブラックたれカツ弁当」は揚げたヒレカツをイカスミベースのタレにどぼんとつけて乗っけたお弁当。真っ黒ですけど反対側（ご飯に接触するほう）はタレがかかっていないです。
ご飯が真っ黒になるのを嫌ったからかしら？

真っ黒のタレですがしつこくなく、そんなに濃厚でもなく、けどさっぱりなんかはしていないというバランスに立ったタレです。うまいんだけど？？？？

普通のとんかつ系ソースでこんなのになっていたら濃すぎて食べれなかったと思いますが、新潟のタレかつ丼と比べて考えてみるとどっちがいいのかなー？
けど、新潟のタレかつ丼だとさっくり感を駅弁で出すのは難しいから駅弁としたらこっちのほうがいいのかもね。

ごちそうさまでしたー。
ちなみにこの日の糸魚川付近は寒くて午前中横浜で汗をかいていたのに、電車で寒さに震えるという日本の季節感満載な1日でした。幸いに横浜の豪雨にはあわなかったけど。