テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:戦争
沖縄の米軍ヘリ墜落事件とその後の経過はやはりおかしい。
当たり前のことだが、沖縄は日本の一部だ。 だが今回の事故はオリンピックの陰に隠れてメディアでの扱いがとても小さかった。 小泉首相も夏休みを理由に知事とすぐに会わず、 「オリンピックをテレビで観ていて寝不足」などと能天気なことを言っている。 かと思えば民主党も腰が重かった。民主党が調査団を送ったのはずっと後のことだ。 日本人は沖縄のことを忘れていないか? 過去には地上戦があり多くの米軍基地がある以上、 今後も沖縄の人によるアメリカ軍、日本政府への不信感はなくならないだろう。 沖縄は犠牲のために存在しているわけではない。 以前から問題になっていたことだが、 「地位協定の運用見直し」ではなく、地位協定の存在その物を見直す時期にきている。 沖縄で事件が起きるたびに「この事件がいいきっかけになる」と政治家は言ってきたが、 現実には安全保障と沖縄についての改革が進んでいない。 アメリカ軍に現場を立ち入り禁止にされて、本当に沖縄は日本の領土なのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.05 06:57:59
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