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2009.08.04
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カテゴリ:映画
我々が食べている食料は、どこから来るのか。
この映画はそれを素朴に表現している。

    

昔、こんなことが言われた。

「鮭は海にいるから塩辛い。しかも切り身で海に泳ぐ」
「カブトムシはデパートで作られている」
「米は粉から作られる」


これらはすべて、「食料がどこから来るか」を知らない子どものたとえ。
しかし、現代は子どもでなくとも食料の由来を知らない人が多い。
私も含めて、そうした人のためにこの映画はある。

この映画には音楽がない。セリフもナレーションもない。
植物と動物を「収穫」する現場を収録してあるだけ。
牛の屠殺シーンもある。

映画の宣伝用に作られたらしいHPがある。
このページを見るだけでも映画の一部が理解できる。

いのちの食べかたHP

少し前、学校給食で親が子どもに「いただきます」を言わせないでくれ。
という話があった。
給食費を払っているのだから、「いただきます」はおかしいという。
この件について批判的に書いたのが以下の記事。

「いただきます」と生命を食べる

牛や豚、鳥や米、麦はみな生きている。
人間はその生き物の命を奪うことで成り立っている。

屠殺の現場にいたら、肉を残して捨てるなんてことできない。
食糧生産の現場と食卓が離れすぎているから食料廃棄ができてしまう。
毎日、コンビニやファストフード、各家庭からどれだけの食料ゴミが出ているか。
それらはかつて命であった。

食料は製品である前に生命であるという認識。
これが不足している。
私はこの映画を通じてそれを感じた。

***********************
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いのちの食べかた

↑この映画について、「字コンテのようなもの」で表現したブログ記事。
この記事書くのにすごく時間かかったろうなあと感心する。

いのちの食べかた

映画「いのちの食べかた」


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最終更新日  2009.08.26 15:59:53


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