テーマ:ニュース(100006)
カテゴリ:ニュース
家畜の伝染病である口蹄疫。
宮崎県で流行し、すでに牛の薬殺処分は1100頭になった。 宮崎の口蹄疫殺処分対象、1100頭超す(読売新聞) 少し前からこの問題は報道されてきた。 それにしても薬殺処分が1100頭とは規模が大きい。 東国原知事もこの件では頭が痛い。 27日に上京し、国に対策を求める予定。 この口蹄疫は人には感染しない。 家畜の命を奪う病気ではない。 薬殺処分するのはこの病気が伝染して畜産に打撃を与えるため。 風評被害が起こらないよう、冷静な対応が必要だ。 20日、東国原知事のブログでもこの件について書いている。 口蹄疫
知事は22日にもこの件について書いている。 視察
今回、口蹄疫の広がりがなぜ宮崎なのか。 自治体と国は何ができるのか。 気になる報道なので記録に残す。 追記 この件、消費者として考えるべきことはないのか。 ひとつは「食物は生きていた」ということ。 この話は以前、以下のブログ記事で書いた。 「いのちの食べかた」 「いただきます」と生命を食べる 今は生産現場と消費者の距離がある。 そのため「牛が生きている」という認識は消費者側に薄い。 今回、1100頭もの薬殺処分となった牛たち。 この世に生まれてきた意味はなんだったのか? 食物としての財産。 金額としての価値。 それより生きている者が死ぬことをどう考えるのか。 報道ではなかなか見えてこない。 せっかくなのでこの点を記録しておくことにする。 *********************** 関連記事 ■宮崎の口蹄疫疑い・確定16頭に…新たに水牛も *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.26 13:07:56
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|