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テーマ:大阪の立ち飲み(12)
カテゴリ:食事
この2店は安くて良い店。 なんか世間はギスギスして変な上昇志向が目につくけれど 私は安い店でホケーっと飲んでいる方が落ちつく。 1)立呑処 岡室酒店直売所(京橋) 食ベログ→コチラ。評価=3・39(料理・味)。 京橋の有名店。 常連が多くてマスターもにぎやか。なんか合唱団みたいな感じ。 マスターが指揮者で話を振って常連がわいわい歌う。 安くてうまいアテの数々。 刺身の盛り合わせは、はまち、サーモン、ホタテ、イカ、蛍烏賊の酢味噌 これで500円。 てんぷら盛り合わせは250円 「おでんの汁かけますか?」ときかれて「ハイ」 うーん、おでんの汁かけた味です。 衣がゆるゆるになるのが良いのかな?大阪人不思議だ。 個人的にはもう少し「孤独」に飲みたい。 通うほどではないが、時々来て飲もう。 それにしてもこんな大きなターミナル駅周辺に 常連客が集まる立ち飲み屋があるのが大阪の面白いところ。 刺身盛り合わせ=500円※お値打ち ・サーモン、マグロ赤み、イカ、ホタテ、ホタルイカ。 てんぷら盛り合わせ=250円 せせり焼き2本=100×2本 瓶ビール、薩摩白波ロック(300円) 総額は1500円くらいだったか。 メモしたんだけど酔っ払って、どこにメモ置いたか忘れました。 隣の客が頼んでいた手羽唐がうまそうだった。次回頼もう。 2)マルフク(今宮・西成) 食ベログ→コチラ。評価=3.17(料理・味)。 おおお、ここはディープ。 ホルモン類などがペナペナのプラスチックトレーに乗って出てくる。 ビールのコップもプラスチック。 でも安い。ホルモン=120円、ロース=220円 場所が西成ということもあって、本当にディープ。 テレビのほかにもう一台、競艇の試合結果を流す端末があった。 兜町や北浜の飲み屋にも株・債権・為替の指標流すのがあれば面白い? 店内に「携帯電源off」の張り紙があったのは、電話に出るふりをして 食い逃げする客が多発したから?と邪推。 ああでもここは好き。 人間エントロピーの法則とでも申しましょうか。 自分の中のダメ人間の部分が激しく反応するの(笑) 大通り沿いだから入りやすいし、何より安い。 1200円強 瓶ビール、麦ロック 豚足煮込み、ロース=220、ホルモン=120円、 キムチ=100 次はカウンターにあった塩まみれの「ゆで卵」を食べよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月12日 15時43分33秒
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