ネットで検索さくさく。
今は結構なんでもインターネットで探せるようになり、便利。
しかし、見つからないものもある。法律自体がなければ、探せない(苦)
今回は法律があるので探せるもののお話。
郵便物。
海外に住んでいると、日本からの郵便ブツはとてもありがたし。
しかし、首を長くして待っていた小包に、どかんと輸入税をかけられると
・・・せっかくお友達が送ってくれたのに。
・・・せっかく家族が送ってくれたのに。
何でそれに輸入税???という理不尽な思いがわき上がる。
というわけで、EU外から来る郵便物のうち、輸入税免除になる金額というのがありまして。
ドイツの場合、
個人のやりとりに限り、
コーヒー、たばこ、アルコール、香水などを除き
45ユーロまでは(表記の条件を除き)無条件に輸入税免除と認められています。
現在の円相場では、7000円弱 (ということは、6000円以下に書いておけばOK)。
ただし、送り主が会社名だと、これが22ユーロまでに制限されます。
3300円強。
そしてもう一つ。
小包は、抜き打ち検査というのがあり、勝手に開封されるんですけど
これがあると、到着がかなり遅れます。
そして、45ユーロ以上の記入があるある程度以上に大きい小包は
どうせ課税対象になるからという理由なのか、
この抜き打ち開封検査を受けることが多いです。
というわけで、個人のやりとりでドイツへ郵便物を送る場合、
自己申請金額は45ユーロ以下に抑えるのが得策。
以下に、ドイツ税関の該当オンラインサイトを載せておきます。
もし何かの間違いで、45ユーロになっていない荷物で、
個人で、上記のものを制限以上持ち込んでいなくて税金がかけられそうになったら、
以下のサイトを示して反撃してください(笑)
あ、サイト書き忘れた。
こちらです。
個人同士の郵便物 輸入税免除基準http://www.zoll.de/c0_reise_und_post/b0_postverkehr/a0_einfuhr/b0_gestbefrsend/a0_privatsendung/index.html
商店が発送主の場合の輸入税免除基準http://www.zoll.de/c0_reise_und_post/b0_postverkehr/a0_einfuhr/b0_gestbefrsend/b0_geringwertige_sendung/index.html