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最端製図(二級建築士試験通信講座)kannaのブログ

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2017/05/05
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図にするとこんな感じになります。

屋根勾配を4寸(4/10)とした場合
aの寸法は、b×4/10 で求まります。
これに、軒高と屋根の厚みを加えてください。


屋根の厚みとはこの部分です。




これを加えないと、垂木の下端までの高さとなってしまいます。

屋根の厚みは、垂木の寸法や屋根の仕上げ材によって違ってきますが、
100~150としておけばOKです。

計算上、7956mmなど細かい数字になってしまいますが、
屋根の厚みがアバウトですし、ミリ単位の施工はできませんので、
7960mmと数値を丸めてしまって結構です。


立面図を描くときに、勾配をとって高さを出す人がいますが
断面図で最高の高さを計算する必要がありますので、
断面図を作図した後、スケールでとるか
断面図に平行定規をあてれば、そのまま高さを取ることができます。
これは立面と断面を同じ高さ位置に描く場合ですが。





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最終更新日  2023/09/17 08:47:59 AM
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