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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
矩計図を描く時の根太の表現ですが
割と多く、間違っている図面を見掛けます。 知らないで間違うのか 知っているけど、ついうっかりなのか それはわかりません。 わかる時もありますが。 矩計図は そのほとんどが見本の通りに描けば問題ない図面なんですが 根太については、ちょっと注意が必要です。 根太以外にもありますが。 根太は、寸法は変える必要はなく、毎回同じで大きさで問題ないのですが 注意したいのは、設置される向きです。 根太は床梁に対して直交方向に入りますので、 切断した位置の床梁の方向を確認する必要があるのです。 例えば、こんな感じです。 ![]() これ、よく見るパターンです。 この場合、根太は断面を表現することになります。 ![]() 梁の向きが変わると 同時に根太の向きも変わります。 この場合は、根太は断面ではなく、側面を表現することになります。 ここ、きちんと理解して 間違えないように表現するようにしてください。 kanna ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/05/22 08:18:27 PM
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