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カテゴリ:徒然なるままに。
「鍋と皿」
この言葉を聞いて思い浮かぶのは? そう、調理道具と食器。 もあるかもしれませんが、 共通するのは、「ねじ」 なんです。 鍋ねじと皿ねじです。 この2つの違いはなんでしょう? 写真の左、頭が平らなねじが皿ねじで、 右の2つ、頭がまるいのが鍋ねじです。 ねじを締めた時、皿ねじは部材の表面と同じ面で平らになりますが 鍋ねじは、頭の部分が部材よりも飛び出る形になります。 建築現場で木材やボードなどをとめる場合は皿ねじが多いですね。 金属やプラスチックを皿ねじでとめる場合は、 部材に穴を開けておくのと同時に、頭の部分を皿状に加工しておく必要があります。 蝶番のねじ穴を見ると、そのようになっていると思います。 木材の場合でも、太かったり長い皿ねじを使用する場合や 部材の際あたりに締める場合は、事前に下穴を開けておくといいです。 じゃあ、どの程度から下穴が必要になるのか それは、 経験が教えてくれるのです。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/03/21 08:47:55 AM
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