カテゴリ:書評・読書メモ
「TIME HACKS! 」が良かったので、順序は逆のようですが、 原尻淳一さん、小山龍介さんの 「IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣」 を大阪から東京への車中で読みました。 「TIME HACKS! 」・・の時の感激は ありませんでしたが、仕事を始めて4~5年目の方向けに アイデアを出すための事前にやっておくべきこと、 アイデアの逃さないための方法等がTIPS・・・じゃなかったHACKとして 89も紹介されているので、 既にやっているものの他に、 2つか3つでも自分にあった方法を試してみようか、と思っています。 携帯電話のメモを多用すること。 ・この本も、携帯メモでほとんど書いたとのこと また、このメモ帳の記録を使って、 ・探している本の一覧 ・今年の目標 ・長期目標 等を登録しておいて、都度見返して思い出す。 自分の頭の中の 「短期記憶領域」は、メモを取って常にからっぽにしておくこと。 メモを整理して「長期記憶領域」へシフトさせること。 ・・・アイデアは一見平凡なアイデア同士の組み合わせなので、 その組み合わせの妙に気づいたら、その瞬間にメモを取ること。 後で、とか、理詰めで思い出そうとしても、とっても難しい。 そこで、ペンを常時携帯すること・・・という実践例として、 携帯ストラップやキーケースに、水性ペンをぶら下げている写真を見ると、 ちょっとやりすぎかも、と思いつつ、嬉しくなってきます。 「アイデアを出す人はスケジュール管理もきっちりできている。 というのも、スケジュールがしっかり把握できていないと、いつも不安が先行し、 アイデアを出せるくらいまでリラックスすることができないからです。 だから、安心してスケジュール管理を習慣化する。」 手帳に自分の辞書をつくる 「わたしの尊敬する上司は「自分の辞書」を持っていました。 それは手帳に新聞や雑誌、参考文献の縮小コピーがひたすら貼ってあるだけ のシンプルなものなのですが、 内容はすべて、自分のビジネスに関係する重要な数字やモデル、競合情報等なのです。 その上司は、「覚えるというより、その場ですぐ答えられることが重要、 いちいちもう一度調べるよりも、その場でこれは必要だと思った数字や図形、グラフは 迷わず貼っておく。 さらに、自分が感動した言葉もコピーして貼っておく。そうすると、何がラクって君、 それを見ながら企画書ができるってことだよ」といっていました。 わたしはここにビジネス効率の極意を見た気がしました。」 この上司の言葉に加えて、美味しいお店の情報を手帳に貼って 「自分用のミシュラン」を作ってしまおう、とも紹介されています。 昨年末、今年の手帳を準備していることをこのブログにも書きましたが、 「企画書」が書けるもとネタ・・という視点で、必要情報を手帳に追加してみよう! と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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