カテゴリ:脳科学
![]() プロフェッショナルたちの脳活用法(2) 茂木健一郎「プロフェッショナルたちの脳活用法〈2〉育ての極意とアンチエイジング」 (生活人新書) NHK「プロフェッショナル」制作班 2010年刊 脳の成長はエンドレス・・ 「人間の脳は何歳になっても成長するものであり、なおかつ、 何歳になっても若々しさを保つことが可能なのだ。」 「発達過程にある脳の学習とは、考えたことを「行動」としてアウトプットし、 フィードバックされた感覚が「結果」としてインプットされるループによって 成立する」 自発性の芽を大切にするには、 「ひたすら待つ」ほかない。 上司が見るべきは、「いまのスキル」ではなく、 「どれだけ伸びるか」という部分である。 若手で何でも卒なくこなし失敗しないものがいたら、 チャレンジしていないだけ。育成法にも仕事のアサインも 間違っている。 手指を使って脳を刺激する。 人間の手の指は、「脳の出先機関」ともいわれる。 ・・ペンフィールド『脳と心の正体』 身近にある「面倒くさい」と感じる作業は、脳の神経細胞に 刺激を与える絶好の手立てである。 目と目で通じ合う。 会話によって前頭前野は活性化する。 さらに、目と目をあわせることで、さらに効果があがる。 <目次> 第1章 子どもの脳の育て方―成長の極意は「教えない」こと 第2章 部下の脳の育て方―上司は安全基地になれ 第3章 自分の脳の育て方―未来のために後悔する 第4章 脳のアンチエイジング1―体を使って脳を若々しく保つ 第5章 脳のアンチエイジング2―“意欲の脳”を活性化する 第6章 脳のアンチエイジング3―“自分流”のススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.23 21:42:22
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