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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:高田馬場、早稲田
この一年半の間、忙しくない月曜日はわしにとって珍しいが、今学期ならずっとゆっくりできるということだ。とにかくゆっくり食事してから授業に出ようと思う。しかし、あまり馬場駅まで行きたくないため、学校からちょっと離れた「北狼」へ参った。店主は早稲田のOBだそうだ。旭川の有名店「山頭火」で修業して、母校の近くに開店した。
質がよいが、最初から来た時白醤油のラーメンはちょっと失敗なのではないかと思う。また、11時開店するそうだが、ある暇の日に11時15分まで待っていたのに開店しようとしなかったためほかの店へ行ってしまった。とにかく今日ゆっくり行った時、すでに開店したので入店した。 とにかく、らーめん(白)、たまごを注文した。スープを飲んだら、前回より旨味がしっかり出したように感じられる。店主の修業先に負けない味だと思う。しかし、豚骨スープの色が白に近いから、塩らーめんと誤解されるかもしれぬ。実際に、白醤油の醤油ラーメンを食ったことがあるが、豚骨ベースのスープではなく、豚骨魚介もしくはトリプルスープのラーメンだった。だから、白醤油のさっぱりした味は濃厚の豚骨スープに抑えられたのではないかと思う。前回の豚骨にしろ、白醤油にしろ、うまみが足りないラーメンは、白醤油の味を表現したいため豚骨味を抑えた結果だと考えられる。今回、確かにうまみがしっかり出したが、白醤油の特徴が表現でできないような気がする。しかし、あのうまみなら、塩ラーメンとして出すことができると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.04 21:00:59
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