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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:催事、イベント
超らーめんナビのいっこくの紹介では、大山中華そばは新福菜館風なラーメンをイメージするものだという。ところが、久しぶりに土曜日の作業が6時以前終了したためネットをチェックしたが、まさか西武デパート池袋本店で行われている「第42回 京都名匠会」で、新福菜館が出店しているとは思わなかった。そのため、本来のスケジュールを変更して、帰宅の途中で池袋を途中下車して、西武デパート池袋本店7階の催事場に参った。デパートの催事へ行くのも、5月以来のことだね。
土曜日午後6時15分頃の時間帯といえば、営業時間終了の前だったが、店の中でほぼ満席した。チャーシューメンの食券を買ってから、スタッフに渡して、カウンターの一番裏の席まで案内してもらった。約5分ほど待ったら麺を提供した。 新福菜館の中華そばの特徴といえば、真っ黒のような醤油スープだ。しかし、真っ黒な醤油スープなのに、醤油と清湯がかなり融合して、アッサリした味わいだ。個人的に鶏らしい動物系スープのによるうまみも強い。 箱を見たら、近藤製麺工場による麺がわかった。コシのある中太ストレート麺も醤油に染められたぐらいな感じだ。薄切りのチャーシューは固さがちょうどいいし、量も多い。味付けがいいそうだが、こっちも醤油に染められたような感じだ。 量がちょっと少なめだが、質がいいので、とりあえず満足した。しかし、催事がないとコレ系が食べられないとは、やはりちょっと寂しい。大久保にあった末廣ラーメン本舗が閉店後、横浜にある新福菜館モザイクモール港北店へ行かないと食べられないし、新福菜館のホームページで書かれた内容からみれば、あっちも直営店ではないようだ。この催事は今週火曜日までだということだ。まだ行っていない方はぜひ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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