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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ
体育の日だけど、うちの大学は振替授業日を実施するため通常に講義を行う。ところが、わしの勤務先は行事があるため通常の講義を休講させた。そのため、体育の日の勤務もなくなった。
給料がないので困るものだが、台湾の師匠に提出する論文を早めにまとめたいので意外な作業時間ができた。締め切りがないけど、早ければ早いほどいいので、とりあえず今日中にまとめることだ。 しかし忘れるわけにはいかない、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の祝日営業日だ。今回は中華そば2作目を提供する。家元が休日に食べたあっさり醤油ラーメンということだ。また、スープも変更するため、いつものラーメンを提供しない。 がんこ西早稲田の中華そばというのは、悪魔タレを使う醤油ラーメンってことだと思うけど、悪魔タレを使用するならばなぜあっさりなのか。この謎を解けるため訪問しなくてはならない。 開店10分前に到着したら、BUSHさんはもう待っている。覆麺と十六代目をはじめ、いろんな情報を交換するのも、当然だね。小川店主もいつものように定刻に開店してくれた。満席で、行列ができている状態だ。行列で、スモール(?)スクーターさんと藤井さんもいた。小川さんに、中華そば(2作目)、大盛、味付玉子を注文した。 程なく提供。小川さんが作業している時ちょっと覗いた。深い色のスープだが、はっきり素材がわからぬ。飲んだらさらに戸惑った。あっさりどころか、悪魔タレの味を強めたものだ。もちろん悪魔ラーメンのスープまできつくないけど、これじゃスープの味がわかりにくい。しかし、よくできている味だと思う。そもそも悪魔タレをここまで抑えたのに、その特徴とスープをよく合わせたほうが凄いと思う。ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。このスープなら悪魔チャーシューと絶対合うと思うが、今日は豚肩肉のみ提供した。 あっさりとも思わないし、スープの味もわからないが、悪魔タレを抑えたのにその特徴を最大限まで出した旨みは凄い。小川店主はやはり一条流がんこ系の中でも凄い方だね。さて、今週木曜日午後2時から牛テールスープ麺を提供する。確かにベーコンん風味の塩味だと覚えたが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.13 21:40:47
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