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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
帰省と言っても、今回の平日はほとんど外回りの仕事しかなかった。昼食はほとんど外食だけど、面会の相手と一緒に食事するのもほとんどだ。
ようやく久しぶりに一人で昼飯だから、久しぶりの「王哥手擀(手打ち)刀切麵」へ。「阿財鍋貼」のすぐ近くにあるこの辺の牛肉麺の老舗だ。蒸し餃子も手打ちのためでできた生地から作られた皮によるもので、おいしいと言われている。しかし、あるスタッフの接客態度が悪いとも知られている。わしは何回通っていたが、やはりそのスタッフのことがあまり気に入らない。 先客なし。例のスタッフがいないのでほっとした。牛肉麺小、蒸し餃子、煮玉子と豆腐干のつまみを注文。今日は長期戦争なので、いつ夕食が食えるかわからん。 煮玉子と豆腐干は台湾のレストランで最も普通のつまみで、タレをかけて食べるということだ。タレは基本的に甘みが強いが、醤油とダシで煮込んだ煮玉子、豆腐干、青ネギとはかなり合っている。 牛肉麺のスープは基本的にさっぱりしたが、醤油味が強い。手打ち麺はかなり幅が広いので、麺の持ち上げがいい。もちろん弾力もいい。肉は固さが保っていて食感がよいし、量も結構ある。 蒸し餃子は皮もプリプリしたし、餡も大きくて、噂通りにおいしい。何回値上げしたことがあるが、値段は基本的に良心的だ。 物価高騰の台湾で、このような店があるとは助かる。できれば味も接客もこのままで行ってくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.03 22:41:20
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