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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:江東区
本来昼間の食事会に出席するつもりだったが、やはり授業の準備が済んでいないので無理…。
時間がないと言っても午前中の移動で少し途中下車の余裕もあるし、せっかくだから、大学周辺でなく東西線上のどこかで食事しよう。木場を降りて、〇心厨房へ。ラーメンデータベースで三回塩豚骨部門の上位に入賞したお店だ。 店は、吉左右のすぐ近くにある。すでに先客がいる。全部入り塩らーめんの食券を購入。「塩豚骨」と言っても、店の張り紙では、豚骨5:鶏ガラ8が黄金比のスープと書いてある。また、昆布や煮干しなどの魚介と各種野菜で作ったスープも使用するという。 かなりトロトロしたスープだが、飲みやすい。現在日本全国で奥能登にしかしていない「揚げ浜式製塩法」という人力で作業する製塩法によって作られた大谷塩を使用するという。塩気とスープのバランスがよくておいしいが、塩豚骨という先入観を持つならば、たぶん豚骨味が弱いことにがっかりするかな。白菜も入っているとはびっくり。浅草開化楼による中細麺はもっちりして、このスープとの相性がばっちりでおいしい。香ばしい炙りチャーシューも肉の旨味が保っているし、硬さもちょうどよい。味玉も半熟で、味付けがスープと合っておいしい。 なかなかおいしい塩ラーメンだ。このスープなら醤油味もおいしいのではないかと思う。いずれにせよ、時間があれば、この塩スープによるつけめんを食べに来たいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.08 23:21:41
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