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カテゴリ: ラーメンの食べ歩き:天神下大喜
なんか一瞬に2015年が来たような気がする。しかも年末年始のお休みと言ってもわしがやっていることはあまり変わらない。やはりたまっている仕事を納期まで済まないとダメだ。しかし今年は使徒襲来とかつて予言された時でもあるが、初号機とかの準備も人間たちが済んでいないみたい。
とりあえずわしのような普通の市民であれば、いつものように、湯島天神へ初詣し、天の守りを祈るしかないね。 そして、いつものように、「ラーメン天神下 大喜」へ、勉強しながら開店に待機する。12年間にわたって同じパターンだが、個人的に非常にうれしい。確かにこの数年間正月限定を出さない時もあるけど、決まっている時間帯で決まっているお店に来れるとはあまり自由に時間を使えなくなってしまったわしにとって非常に大事なことであろう。 10時半開店と予定しているが、5分ほど早く開いてくれた。純とりそば、焼餃子、小ごはんの食券を購入して入店し、スタッフに渡してから着席した。今年は元旦スペシャルのような限定メニューがないが、一部のレギュラーメニューの提供が中止されたので、ある意味で、季節限定の純とりそばは今年の元旦で唯一提供される限定メニューとなった。それでも開店直前に20人ぐらいの行列ができている。これもすごい。すなわち、わしは現地絵があるかどうか確認せずに来た。 純とりそば付のお新香は先に提供され、ほどなく麺が提供された。 季節限定のメニューなので、毎年の10月から3月の間にだけ食べられるが、毎年は微妙に味の変化がある。相変わらずトロトロしたのにまったく油っぽくない味わいだが、今年は甘みより塩気を重視したものだ。細麺はもちもちした食感で絡めがよい。表面が軽く炙った鶏チャーシューも相変わらず香ばしくておいしい。お新香とは柚子酢で味漬けた大根かな。スープとの相性もよい。 餃子は六つから五つになったが、ちょっと大きくなった。皮がもちもちしているが、焼け目がパリパリした食感でおいしい。 小ごはんはチャーシューの佃煮を載せたものだが、チャーシューは量も増えたし大きくなったような気がする。とりあえず残りのスープにかけて完食。 やはり元日なら天神下大喜じゃなきゃダメだ、って気持ちがさらに強まってきた。いろんな意味で自分でこれからの人生が決められないが、とりあえず来年元旦もここでラーメンが食べられるように頑張りたいと思う。店を出た時10人ぐらいが並んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.02 22:12:34
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