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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:北区
ようやく一つの関門を乗り越えたので、今日その最終手続きを済むために職場へ仕事する前に旧職場へ。せっかくだから、南北線に乗る前にちょっと上野英三郎さんとハチ公の写真を…。
わしも実は犬または猫を飼いたかったが、残念ながら世話する時間もなければ、金もない。何か寂しい。 さて、直接に南北線で出勤してよいが、一日券で出勤したので、ちょっと遠いところへ行こう。王子神谷と王子駅の間に、「武田流古式カレーライスと支那そばの店 インディアン 本店@蓮沼」の関係店があると思い出した。 王子神谷を降りて、約15分ぐらい歩いたら到着、「支那そば屋 インデアン」。インディアンじゃなくてインデアンとなっているが、ここの初代店主は蓮沼のお店の初代店主武田金蔵の弟だそうだが、今二代目と三代目がやっている。即ち、池上店は初代の弟子で、蒲田西口店は本店の現店主の永岡道明さんの弟子だそうだ。また、銚子のインデアンは王子の初代の弟子だそうだ。 三分の一の席しか埋まっていないが、後客次々。この辺でかなり定着しているようだ。三代目に値段を確認してから、チャーシューメン半カレーセットを注文。 まずはサラダの提供。ドレッシングは酢と醤油がベースの日本風でちょっと酸っぱい味。 インディアンの中で麺とカレーライスを同時に提供したのはここだけかな。2人で調理するのもここだけだからこのようなオペレーションができたね。池上店も店主と一人の若いスタッフがいるが、某が訪問した時、店主が接客、スタッフが調理を担当する体制だ。 インディアンなら動物系スープは不使用だということだが、ここでは鶏ガラも使用するそうだ。と言っても、最初からいきなり魚介による塩気が襲ってきた味わいだ。また、ここだけ白髪ねぎと糸唐辛子が入っている。揚げネギの量もほかのインディアンに比べ少ない。縮れ麺もほかのインディアンより太い。チャーシューはほぼ同じ味だがこっちも結構厚手でちょっと固めなものだ。 カレーの苦味はまさにインディアンの味だが、ここでは胡椒の効き目がちょっと強いのでスパイシーがほかのインディアンより強く味わえる。 蒲田の味を守りながらさらなる進化を求めたセットだ。蒲田のお店にはない雲呑麺と坦々麺だけでなく、一品料理も提供している。これらは駅から離れた商店会で認知された理由じゃないかと思う。とりあえず、時間があれば再訪しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.20 22:31:15
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