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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:埼玉県
東口界隈の見物が終わった後に、東武野田線で二駅の八木崎へほかのスポットを見に行くつもりだったが、電車で地図を確認したら、これじゃ行かなくてはならないお店の昼の部が間に合わなくなるので断念。そもそもモデルとなったそうな方とも一緒に記念写真が撮れなくて…。
幸い、八木崎から狙いの「井之上屋」へもそんなに遠くないので、無事に2時半に井之上屋に到着。土日祝の昼なら平日の2時でなく3時までの営業だが、首都圏からある意味でやや遠いお店なので、各サイトで記載している営業時間が正しいかどうか心配で、近くにある法隆から出た後に確認しに来ておいた。入店したら三分の二の席が埋まっているとはすごい。食券機から特製塩らぁ麺の食券を購入。首都圏でおいしい塩ラーメンを提供しているお店として知られているし、BUZZというお店で東京にも進出したことがあるが、ようやく念願の訪問。 金黄色の清湯魚介系の塩スープは塩気がまろやかだがコクがある。事前に確認したので、鰹スープだとわかっているが、このような綺麗なスープはここまでの旨味が出るとは思わなかった。塩気は控えめと言ってもスープの旨味とけっこう合っている。茹で加減がやや固めの中細ストレート麺は歯応えと絡めもよいが、連食なのに量的に普通だと思う。大きい海老が入っている海老ワンタンは二つ入っている。チャーシューは固さもちょうどよいし、旨味もしっかり保っていておいしい。ほかにも水菜が入っているが、幅が広いメンマも特徴的だ。味付けの弱い味玉はある意味で普通かもしれぬが、スープの旨味とけっこう合っている。 やはりレベルが高い塩ラーメンだね。見物をやめて来た甲斐があった。店主の接客もよい。ところで、各ラーメンサーチでは八木崎駅を最寄駅と紹介しているが、春日部駅西口からの大通からそのまま行ったほうが、小路から大通へ回らなくてはならない八木崎よりわかりやすいと個人的に思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.10 00:53:54
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