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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:杉並区
無事に夜7時頃に職場を出た。シルバーウイークは今日をもって終わるが、溜まっている仕事は全く進んでいないどころか、新しい仕事がどんどん来てくれたとは嬉しい。自分の将来は、自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴に潰されたが、何とか引き受けた仕事を全力でやっていきたいと思う。
せっかくJR東日本の都区内パスを使っているので、あまり行かない界隈へ食事しよう。いくつの選択肢があるが、雨が降りそうなので、駅近のお店の方がよさそうかな。西荻窪を降り、商店会の裏道に進んだら、すぐ「熊本ラーメン ひごもんず 西荻窪店」の看板が見えた。都内で高名な熊本ラーメンの老舗として知られており、かつて水道橋にも支店があっただけではなく、今なき品達が創業した時にも初代の七人衆の一軒として出店していた。ただし創業店主は熊本のお店ではなく、あの桂花の新宿のお店で修業したらしい。かつて喫煙可だったので、宿題店だがなかなか来ようと思っていなかった。今は全面禁煙。角煮ラーメン、キャベツ、煮玉子を注文。キャベツは生と茹でが選べるが、本来入っているものは生だということで生でお願いした。また、マー油多めができるかと確認したらできるので、多めでお願いした。 キャベツ、キクラゲ、ネギ、海苔、角煮、味玉は結構豪勢そうだ。マー油多めとはいえ、今までマー油多めで頼んだ熊本ラーメンのお店で食べたラーメンに比べ少なめかな。ただしマー油は結構香ばしくて、苦みがない。スープは臭みがなく甘味が適度でコクがある。キャベツの上にかけたタレもマー油とマーチ。細麺は茹で加減がややカタメで歯切れがよく、スープとの絡めもよい。途中に生ニンニクをたくさん絞って入れてしまった。角煮は日本人から見ればやや硬いが、わしからみれば、固さと味付けのいずれもレベルが高いほうだ。 おいしかったね。積年の宿題店に来てよかった。都心で熊本ラーメンのお店も基本的に桂花しかないようであるが、そもそも都心だけではなく、首都圏でも熊本ラーメンのお店が少ない。ここはかなりの重宝だ。三鷹にも支店があるがそこへ行くチャンスがあるかな。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.27 01:28:38
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