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カテゴリ:光圀の食べ歩き:そのほか
唯一の休日と言ってもいい木曜日だが、やはり松戸市区へ事務作業をしなくてはならないため休日が奪われたのだ。しかもいろんな事情で午後まで作業することになった。
こうなったら、ランチタイムとしてちょうどよいがブランチとして遅いタイミングでの食事を摂ろう。同行者のリクエストで「そば処関やど」に入店。明治時代に流山から松戸へ移転した老舗の蕎麦屋だ。店の外観も十分に歴史のあるものだ。近くにも同店が経営しているあなご飯と天丼の専門店がある。満席だが、すぐ着席できた。同行者と一緒に、天せいろうを注文。 しばらく待ったらご対麺。 蕎麦はつるつるして、最近食べたものの中で結構カタメのほうなのに歯切れが良い。昔なら1枚か大盛を頼んだが、今1枚だけでも十分だ。 つゆも醤油味がかなりコイメだ。蕎麦の固さからみれば、なるほどって感じ。 天ぷらはある意味で変わり種。多くの小エビによるかき揚げだが、お箸で挟むとすぐバラバラになったぐらいでパリパリした食感だ。ただし海老も食べやすい大きさ。蕎麦つゆとの相性も良い。シシトウの天ぷらも揚げ具合がちょうどよい。 最後は蕎麦湯をつゆに入れ、完食。 おいしかったね。歴史のあるお店だが、新しい味をいただいたってのは今日の感想だ。ちょっと寒くなれば、暖かい蕎麦も食べに来たいね。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.12 00:05:17
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