|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
1月2日にも出勤しなくてはならないが、せっかくの年末年始の休みなので、限定ラーメンを食ってから出勤しよう。
![]() 大晦日と同じ、朝7時半覆麺・智に到着。 ![]() 今日は虎河豚出汁の悪い奴。しかも今日の告知には、さらに虎河豚を追加するってこと。それにしても、この時間帯に到着したのにすでに一巡目が無理だった。 ![]() 無事に2巡目で入店。2000円の食券と100円の食券を購入。悪い肉は100円ってラッキー。ラーメンとつけラーメンから選ぶが、やはり寒い日なのでラーメンにした。うまい奴もあるが、やはり悪い奴をお姉さんに伝えた。また、お姉さんに確認したら、無料トッピングを味玉、豚の頭の肉であるネックでお願いした。寸胴を見たら、出汁の色がかなり濃いようだってことがわかった。これじゃ期待できそうだ。 ![]() しばらく待ったらご対麺。 ![]() わしは、一条流がんこの悪魔ラーメン、覆麺の悪い奴の経験値が高いという自信を持つが、初めて悪い奴の醤油タレの塩気が完全に出汁の旨味に抑えられたと味わえた。もちろん貧乏人なので虎河豚という素材をここでしか食ったことがないが、それでも初めてこのような悪い奴のスープを食ったのだ。悪い肉の味付けはやはり優しくなったが、ある意味で煮込みの具合がちょうどよいので歯ごたえがよい。縮れ極細麺はいつもより茹で加減がちょっと柔らかめだが、歯切れもとスープとの絡めがよい。大判のチャーシューは柔らかい。 おいしかったね。ここまで出汁の旨味を表現した悪い奴が初めてだ。一条流がんこよりも及川店主なりの進化ってことだね。退店の時、及川店主から家元のことを教えてもらった。懐かしかったが、時の流れが残酷だってことだね。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.05 23:02:06
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:千代田区] カテゴリの最新記事
|