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カテゴリ:光圀の諸国への旅
駒込富士神社への参拝が終わった後に、さらに住宅区に進み、本務社の駒込天祖神社へ参拝。
無事に駒込天祖神社の正面の鳥居を見つけた。 拝殿への参道。笑い顔の狛犬はかなり特徴的だ。 主祭神は天照皇大神。文治5年(1189年)、源頼朝が藤原泰衡追討(奥州合戦、奥州征伐)の途中に、霊夢に感じ家臣安達盛長に探させたら、松の枝に大麻が見つかった。それで頼朝はその松の辺りに神明宮を建立したのが神社の起源と言われる。その後、中絶して宮守もなく神木の老松の下に小祠のみとなったが、慶安年間(1648~1659)堀丹後守利直(あるいは年直)は再興した。昭和20年(1945年)2月25日おの空襲により拝殿などは焼失したが、戦後に再建された。社殿は伊勢神宮の流れをくむ神明造りである。 境内社の鎮火稲荷神社。祭神は宇迦御魂命。 境内社の三社合祭社。三社とは、淤母陀流神、阿夜訶志古泥神を祀る榊神社、須佐之男命を祀る須賀神社、天手力男命、倭健命を祀る戸隠熱田神社。 亀石。 駒込天祖神社の脇に奉安されている縁結び子育地蔵尊。江戸時代創建という。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.31 00:15:15
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