Shionの部屋

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今年の春分の頃に咲いていた野の花たちです。





コハコベ

七草粥にも入っている、極寒の季節も生きる草です。
花は、白く清楚。
木の根元の日向に、慎ましやかに咲いていました。

私達がふだん「ハコベ」と言ったら、この「コハコベ」を指すことが多いですが、
ハコベの仲間「ハコベ属」は世界に約120種もあり、日本には約18種、あるそうです。





ホトケノザ

まだ耕作が始まらない田んぼの畦や
耕作放棄された農地などに、ピンク色の絨毯となって、咲きます。
私が子供の頃は、これの蜜を吸って遊びました。
ベルベットのような花弁が美しい、小さな花です。





オオイヌノフグリ

毎年、「この名前は何とかならないものか・・」と思う、
残念なお名前をもらってしまった花です。
別名として、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳　というのもあるそうなので、
気になる方は、そちらの名前で呼びかけてはいかがでしょうか？

ちなみに、オオイヌノフグリは帰化植物で、
最初に発見されたのは、１８８７年、東京でのことだったそうです。
現在、日本全国に広がっているわけで・・すごい繁殖力です。
そして、この名前の由来となった「イヌノフグリ」そのものは、
環境省の絶滅危惧種に指定されているとのこと・・・色々考えさせられます。

人間も、自然界の一部・・
起こっていることは、同じなのかも知れません。

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◆中国人が日本に大量移住、その数毎週500人（JB PRESS)

■中国人留学生による福岡一家４人惨殺事件、詳細



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