Shionの部屋

ダイソーとは商品が一味違う
100円均一のお店、セリア。
今日、こんな物を買いました。





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何に使うものかというと・・・
食器棚の中で、お皿を2段にして収納するための「お皿収納ラック」、
引き出しの中で、こまごまとしたモノを整理できる、
可動式の仕切り板が付いたトレーやカゴ。

そう。私はただ今、大掃除中ですー。
できれば、梅雨が明けるまでに完了したい。

･･･と、遠くに目標を掲げてしまうくらい、
今回は、『根本から大掃除！』と決心して、取り掛かっています。

いちおう、数年に1回は、モノと収納の関係を見直して生活していますが、
使わないのになかなか捨てられないモノがあったり、
これはどうしようかな・・と、「処分を先送り」したモノが増えていったりで、
いつの間にか、我が家の収納許容量を超えてしまったモヨウ・・

今回ばかりは、前回、捨てられなかった、長男長女の小学校時代の保冷水筒も、
思い切って処分していこうと思っています。
（※なまじ、『保冷水筒はやっぱり象印が高性能よね～♪』などとこだわったため、
いざ、使わなくなっても捨てることができません･･･高かったし～。）

保冷水筒って、技術が年々上がっているから、
昔の保冷水筒では、保冷力に満足できないでしょうね。
同じように、以前は「すばらしい！」と思って使っていたミルクフォーマーも、
今ではもっと簡単に泡立てられて、しかも収納場所も食わない新製品が登場してます。

結局、たとえ高いお金で買ったものであっても、
いさぎよく手放した方が、生活が軽くなって快適だということを、
「手放す」理由としてしっかり認識することが大切なのでしょう。
そして、「残す」モノたちの居場所を「より快適に」使えるよう、設定することが、
大掃除の到達点として求められるのだと思います。
・・・がんばれよ、自分（笑）。

前にも書いたことがあったかと思いますが、
我が家は、”機能性重視で快適な日本の住宅”と大違いの、
不自由を楽しみ、精密でないことを愛する（？）輸入住宅です。
キッチンにあるメイン収納は、デッカイ箱型の棚が2段に仕切ってあるだけ。
で、「これが食器棚だよ。がんばって使ってね。」というシロモノです。
もちろん、以前から「それ」をいかに快適に使うか、頭を使ってきたわけですが、
今回の大掃除では、これまでの「思い込み」を捨て去って、棚板を増やすなど、
「捨てる」⇒「見直す」⇒「新しい考え方を取り入れて収納する」
の3段階を、慎重に踏みながら前に進んでいます。

というわけで、本日セリアの「小物入れ」を購入と相成ったわけですが・・・

私、実はセリアって、これまであまり行ったことがなくて、
どんな「収納お助けグッズ」があるか、ぜんぜん知らなかったのです。
今回、初めて真面目に店内をゆっくり見て、
その「お助けグッズ」の多さにびっくりさせられました。
お皿を重ねるための収納ラックも、トレーも、数種類から選べて、
しかもその多くが日本製なんですよね。驚きました。

これだけのしっかりした品質のモノがたった100円、それも日本製・・。

なんだか、申し訳ないような気がしました。
ありがたく使わせていただき、整理整頓を成功させたいです。

セリア、ちょっと気に入っちゃったな。
今後、ちょくちょく通いそうな予感（笑）。


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