自由になりたいししまの　のびのび日記

BSで毎週放送している
『ウチ、断捨離しました』に
芸人の青木さやかさんが出演されていました。

とても良かったので
ご紹介です。




番組ホームページ
もご覧下さい



青木さやかさんは
自身のお母さんとの思い出を
本にもされています。



母 （単行本） [ 青木 さやか ]




青木さんのお母さんは教師で
子どもを褒めることが少なかった人。

そんなお母さんに
青木さんは認められたくて
いつも必死だったそうです。


いつしか
【何か頑張ったら、褒めてもらえる】
【そのままではダメ】
という価値観を持つようになっていました。


そういったところから
青木さんの自己肯定感は低下。

それが部屋にも表れていると
やましたさんに指摘されます。


穴の開いた服を
気に入っていたからという理由で
取っておく青木さん。


『お前にはこのくらい（穴の開いてる服）が丁度いいよー』
って言われて、嬉しい？


そんな問いかけを
やましたさんはします。


「穴の開いてる服は私にふさわしくない」と
すぐに処分出来ないのは
自己肯定感が低い証拠。



断捨離を通しての自己肯定感アップの方法は
実は簡単。



過去、そして現在どんなに自己肯定感が低くても
空間を居心地良く整えて
空間にもてなされる経験を積めば
徐々に自己肯定感は上げられる


というのだから、何よりの希望ですよね。


でもそのためには
自分で

自分の居心地の良いもの
好きなもの

を選んで、処分して、配置して

自分で動かないと何も変わらないのです。



『このボロボロの物は私にふさわしいのかな？』
『この色褪せてる物は、私に丁度いいのかな？』

改めてそんな問いかけをしながら
家の中を見回りたくなりました。



さらに、やましたさんと青木さんのお二人で自己肯定感についてトークしている場面もあり
やましたさんにの実体験も聞けます。


やましたさんも、実は40代に
自分は自己肯定感が低い
と気付いて
50代にかけてそれを克服していったのだそう。

今は輝いているやましたさんにも
そんな時期があったこと
そしてアラフィフでも
十分に輝いた人生を取り戻せる
というのがいいですね。

何歳でも、いつからでも諦める必要なんてないんですね✨



母としての青木さんは
娘さんとの子育ての話もしていました。


私は母に《勉強しなさい》としょっちゅう言われていたので、自分は娘にそんなこと言わないぞと思って《勉強しなくていいよ》って言ってたんです。
そしたら娘に《お母さんは、勉強しなくていい、と押しつけてくる》って言われて…😅



わかりみが深すぎる😂



悩みながらも自分を取り戻そうと頑張る青木さんを
応援したくなりました。


青木さんの放送は前後編に渡って放送。
後編は7月11日に放送されます。


前編の再放送は予定されていませんが
TVer等のサイトで
無料配信もされているそうなので
気になる方はぜひご覧になってみて下さい。








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