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ショップハンター

ショップハンター

2013.11.14
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 さて、唐突ですが、今日は会社帰りに無印良品に行ってまいりました。

無印バッグ髪の毛付き


 今回だけの特別サービス!髪の毛も一本お付けしちゃいます!
 鞄に無造作に突っ込んだので、新品の無印袋がゴミ袋のようになってしまいましたね。


まずは外箱チェックから


 当ブログをリピートされている勘の良いあなたなら、これが何だかもうおわかりですね。

無印JBI-380M外箱その1

 無印良品のステンレス 保温・保冷携帯ランチボックス(白)JBI-380M でございます。
 販売価格税込 2,900円、今回は定価でのお買い上げです(泣)。

 いかにも無印良品らしいボール紙の箱に入れられていますね。
 側面はこのようになっています。

無印JBI-380M外箱その2

 中身の絵がシンプルに描かれていますね。


「外箱だけで中身が何かもうわかっただろ?だから勝手に箱を開けるなよ。ボロボロになって売り物にならなくなっちまうから!」


 とでも言いたげです。
 でも、ご安心ください。店舗に行けば実物サンプルがありますので、手に取って外観チェックができます。


 こちらが箱の背面です。

無印JBI-380M外箱その3
(クリックで原寸表示)

 黄色で示した部分をご覧ください。
 保温効力 56度以上(6時間)とありますね。

 無印良品の公式ページにはこの表記がありません。
 購入希望者が一番気にするところがこの保温効力の表記ですので、この辺の仕様開示はもう少し企業努力を期待したいところです。


中身を取り出してみる


 それでは、いよいよ中身を取り出してみましょう。

無印JBI-380M外観1

 いかがでしょうか?
 無印良品らしく、まっしろけですね。

 箱には、本体と取扱説明書一枚が入っています。
 ちょっと暗い感じでしたので、別の角度からもう一枚撮影してみました。

無印JBI-380M外観2

 無印は、この無地なところがいいんだよね!という方にはぴったりのシンプルなデザインですね。
 この白色のボディ他に、シルバー色が用意されていますが、フタはどちらもこの白いものが採用されています。


 以下、横にして撮影したものです。
 実際に寸法を測ってみたところ、高さは 12.5cm でした。
 商品に興味がおありの方は、定規で大体の目安を測ってみるとよいでしょう。

無印JBI-380M横から見たところ

形状は Thermos JBI-380 と同じ


 こちらは、Thermos の真空断熱フードコンテナー JBI-380 と全く形状が同じでサイズも同様となっておりますので、無印良品のステンレス 保温・保冷携帯ランチボックス JBI-380M は Thermos JBI-380 の OEM 商品とみて間違いないでしょう。


熱々のスープやシチュー、冷やしたデザートの保管に。サーモス 真空断熱フードコンテナー 0.38L...


 以下が、無印良品の JBI-380M と Thermos の JBI-380(レタス)を並べて撮影したものです。
 画像右下に心霊の指が写り込んでいますね(大ウソ)。

無印JBI-380M_ThermosJBI-380


 実は、昨日に仕様やメーカーついて無印良品に電話で問い合わせたのですが、保温効力の件も含め、正確に回答できるスタッフがいなかったのがとても残念です。

 取扱説明書の一番下に「サーモス」という表記がありますので、これでひと安心ですね。


フタをよく見てみよう


 こちらが、フタを開けてみたところです。
 ご覧のように、フタの内側にパッキンが仕込んでありますね。

無印JBI-380M開けたところ

 縁部分にはバリは見られませんでしたので、丁寧に仕上げてあると思いますが、このように剥き出しとなっていますので、直接口を付けて飲むのが怖い方はスプーンを使って飲むか、他社製のモデルで飲み口が樹脂になっているものを求めるようにするとよいでしょう。


 そしてこちらが、無印良品 JBI-380M と Thermos JBI-380 の直径比較です。
 実際に測ってみたところ、どちらも直径 8cm でした。
 スープやみそ汁をおたまですくって入れるのにちょうど良いくらいなのではないかと思います。

無印JBI-380M_ThermosJBI-380内観


 こちらが、フタの内側を並べて撮影したものです。
 まったく同じ構造であることがおわかりいただけるでしょう。

無印JBI-380M_ThermosJBI-380フタ内側


 フタはご覧のように、外ブタと内ブタの二重構造になっています。
 左がフタを外したところです。

無印JBI-380M内フタの構造


 外フタと内ブタは、ジョイントした形で使いますが、スープやリゾットなどをいれてフタをすると、気圧によって内ブタだけがストンと落ちて密閉力を高める形となっています。

無印JBI-380M内ブタの様子

 このように内ブタが落ちる利点としては、保温効力が高まることと、外フタを開けた時に液ダレがしないというメリットがあります。
 しかし、内ブタからも液ダレがするときはしますので、その辺を気にされる方は、このようなジョイント式フタ以外のタイプの保温フードジャー製品を求めると良いかもしれません。


 そして、こちらが外ブタを上から見たところです。
 サーモス社製の方には Thermos のロゴが入っているのに対し、無印商品の方は、完全な無地ですね。
 無地ファンにはたまらないデザインだと思います。

無印JBI-380M_ThermosJBI-380フタ外観



 しかし一点だけ、残念だったことがあります。
 当方購入分ですが、外ブタの一番目立つところに、ダマになった点が認められました。

無印JBI-380M上ブタのダマ点


 いわゆる個体差で仕方のないことですが、これは検品の段階で見つけてほしかったと思います。

 無地だけに、こういうダマや染みなどは、かえって目立つことになりますので、ご購入をお考えの方は、そういうこともあり得ることを考慮されたうえでご検討ください。


ショップハンターからのお礼


 先日、匿名で本製品のレビュー希望をいただいたことにより、今回の割り込みレビュー企画が実現いたしました。
 コメントを下さった方には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 今後は保温力検証も行う予定でおりますが、その他のレビュー希望、ご質問、ご感想等ございましたら、お気軽にコメントをお寄せいただければ幸いです。


 その他の情報につきましては、以下のリンクをご参照いただけると幸いです。

[性能レビュー] フードコンテナ・フードジャーの保温力比較検証 (1)
[性能レビュー] フードコンテナ・フードジャーの保温力比較検証 (2)
フードコンテナ比較・フードポット比較
保温弁当箱特集


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最終更新日  2013.11.15 11:56:26
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