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カテゴリ:がんが自然に治る生き方
前回は、すべてに「電子」がカギになっている!で終わりました。 以前は、この電子が原子核の周りを回っている図が物理の教科書にありました。 けれども、それは正確ではなく・・・、原子核の周りに雲のようなものがボワっと取り巻いていると説明されています。 この「雲のようなもの」が、電子であり「電子雲」と呼ばれています。 今の高校の物理の教科書には電子は円運動するとは書いていません。 電子は原子核の周りに分布すると書いています。 地球の周りを覆っているヴァン・アレン帯の電子の層のようでもあります。 さて、電子の実態は量子力学の範疇になるので、これまでの常識とはかけ離れているのですが、けれどもこの電子の流れがなければ私達の生命が成り立たなくなるのです。 そして、最も強調したいのは、観測者の心の有り方が量子である電子の動きや陽子を構成しているクオークと呼ばれる量子の存在様式を決定することが科学的実験事実として認知されているということです。 イライラよりも、心が穏やかであることが根源的な量子の世界からも大切であることが、証明されているのです。 感情や心のトラブルは、心身の不調を引き起こすことになるのです。 生命体は、絶え間ない電子のフロー(流れ)がなければ生きることはできません。 電子のフローが滞ると、たちまち私達の健康が維持できなくなります。 生命体にとって電子のフローがなくなるのは、電気エネルギー(電子)そのものがなくなる場合です。 病気とは量子場の乱れなのです。 細胞を構成する分子、そして原子、そして、超ミクロの量子(電子)の乱れなのです。 その電子のフロー(流れ)の乱れを正常にしてあげることで、自ずから治癒していくことになります。 人間の健康も電子がカギになっています。 私達の体も建築物も自動車も飛行機もパソコンも携帯電話も原子の集合体で出来ています。 そして、その大切な原子同士を結合させているのが電子です。 つまり、人も物体も電子が原子同士を結びつけて成り立っているのです。 その電子を奪い取ると、全てに酸化が始まります。 病気の原因は90%が活性酸素です。 「活性酸素」とは酸素が活性化されたもの、いわゆる電子を失った酸素であり、他の物質を攻撃して電子を奪って酸化させる物質の総称です。 永田親義氏著書の中でガンは、電子略奪病であると述べられています。 つまり、ガンは最高の酸化病(電子不足が原因で起こる)ともいえるのです。 それ故、電子を与え還元するということは酸化を防ぎ、電子略奪反応を阻止していることですから、ガンを始めとする種々の病気を生じないことになるのです。 健康を本当に理解する上で、電子の働きは必要不可欠なのです。 現代人の多くは、酸化と還元のバランスが崩れています。 酸化(電子を失う事)と還元(電子を与えられる事)のバランスが保たれてこそ、エネルギーに満ち溢れた健康生活を送ることが可能になります。 けれども、現代人の多くは酸化剤(電子を奪う物質)の大量摂取により、酸性に傾いているのです。 それで現代社会では、病気が蔓延していることになるのです。 ガンは酸化病であり、電子略奪病です。 糖尿病・腎臓病・肝臓病・心臓病・骨粗鬆症・鬱病・アルツハイマー・脚気・てんかん・動脈硬化なども全て、酸化病・電子略奪病です。 身体に電子が大切な事も、100年以上前より、知られていましたが、補給の方法が確立できませんでした。 よく言われている抗酸化物質というのが、つまりは「電子」を持った栄養素(ビタミンやミネラル)のことです。 これらを食べることで酸化を防ぎ、酸化されたものを還元できるので身体は正常に保たれるのです。 ちなみに砂糖や炭水化物などの糖質は身体を酸化や糖化させ、体温や免疫力を奪うものです。 そして、薬は炎症を抑える化学物質ですから酸化を促すものです。 すべてのモノは酸化によって腐食していきます。 それは生物である植物や動物も皆同じです。 酸化によって老化し死に至るのです 酸化と還元をスムーズに繰り返して、ミトコンドリアがATP(アデノシン三リン酸・生体エネルギー)を作り続けてこそ、人間は健康に生きられるのです。 それには酸素と電子が不可欠です。 酸素が身体の隅々まで行き渡っていない人も増えています。 酸素が毛細血管に入り込めていない人が増えているのです。 そして致命的な電子不足の人も増えています。 これまでの経験上、酸素とテラヘルツ波が最も簡単に病気を治す事がわかってきました。 テラヘルツ波が電子不足の血液に無理無く電子を与えてくれます。 酸素と電子を与えてミトコンドリアにATPを充分に作ってもらえれば、私たちは健康長寿を実現できるのです。 正しい食事だけで健康を維持するのが理想ですが、現実的には難しくなっています。 深く、静かで、長い呼吸によって、自律神経の調和を得ることができます。 息を長く吐くと副交感神経が優位になり、情報伝達物質が分泌されてストレスが軽減されます。 これが調心につながり、寂静を全身で実現できるのです。 豚の顔をした龍の名前が『息』の意味がここで関連していることが分かります。 息を長く吐くことで、体内に大量の電子を与えることができます。 もちろん、深い呼吸ですから酸素も大量に取り込むことができます。 電子は氣を取り込む働きがあります。 ・氣のサイズは10のマイナス36乗 ・電子のサイズは10のマイナス16乗 ということですから、氣の10のマイナス36乗となると現代科学ではその存在も検証も不可能なのです。 ですから、私達は、電子と氣を同じ扱いでとらえていたのかも知れません。 イヤシロチとは還元電子の多い土地で、その反対のケガレチとは、氣が枯れた土地ということで、これらの言葉は、古代のカタカムナから来ています。 古代の3万年も前に電子も氣も、その働きも分かっていたのですから、驚きなのです。 この続きは次回にします。 ありがとうございました。 -------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
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Last updated
2019.09.26 19:20:16
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