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カテゴリ:がんが自然に治る生き方
能望の実践で、非常に気持ちの良い状態、多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくる状態、それは、脳内ホルモンの分泌もそうですが、右脳へのシフトや意識が素粒子の世界へ入ることも、多幸感や至福感、陶酔感が得られます。 さらに、感謝の心を深めることも幸福感が高まります。 ~~~~~ 〇 次元を超越した陶酔の世界に入り、その中でイメージを投影すれば、目の前の現実の世界が思い通りに変えることが出来る! 世界的に有名な成功者は、意識の投影である現実の世界をつまり、スクリーンの映像を、自分の思い通りにしている!とのことですから・・・。 松下幸之助氏も、ジョブズ氏も、過去の偉大な成功者たちも、それぞれ方法は違えども、この様な感覚を持っていたと思われます。 多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくることが、陶酔の世界に入ることですから、能望の実践や『ミクロの命数』は、凡人にも出来る実践になります。 ~~~~~ ・『感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく』 「松下幸之助「一日一話」」(PHP研究所)より 松下幸之助氏は、感謝や素直になることで、幸福感が高まる!と、彼の本に書いています。 ========= 感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。 つまり、幸福の安全弁ともいえるものが感謝の心ともいえるわけですね。 その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は瞬時のうちにこわれ去ってしまうというほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのですよ。 感謝の心があれば、幸福なり喜びは自然に高まっていき、しかもそれが無限に長続きする。 感謝とか報恩とかというと、なぜか昔の封建的思想の産物だというように見られがちですが、ぼくは決してそんなものではないと思うのです。 これは、人間にとってのきわめて崇高な精神の所産というか、いかなる困難をも克服し、真の幸福を招来する1つの大きな根源だと思うのですね。 ========= 松下幸之助氏は、感謝の心を、真の幸福を招来する1つの大きな根源である!と、表現しておりますが、それは、封建的な古くさい考えでなく・・・。 彼が確信している『宇宙の根源の力』の一つと思っていたようです。 感謝を深めるから、つまり、感謝の心をどんどん高めるから、多幸感や至福感のエネルギーが湧いてくる「根源のパワー」と一体化して、ますます幸福感が高まっていくのです。 感謝するのが苦手な人は、能望の実践をお勧めします 能望の実践を繰り返して無我夢中になってくると、気持ちが良くなり、嬉しくなって最高の至福感に至ります。 脳が幸福感に満たされる状態になると脳内ホルモンが分泌され、脳は活力に満ちてパワフルに動き出すのです。 能望を実践していると松果体の振動で、セロトニンやドーパミンそして、奇跡のホルモンのメラトニンが大量に出るのです。 能望の実践は最高峰の丹田呼吸法の実践でもありますから、何種類もの脳内ホルモンが分泌されるのです。 奇跡のホルモンのメラトニンは、30億年前の生物から見られる物質で、すべての生物に共通するホルモンなのです。 催眠効果のあるサプリメントとして一般に知られていますが、研究者によると、他にも効果が発見されています。 すぐれた抗酸化作用があり、放射線による障害からも守るそうです。 メラトニンは、放射線被曝による癌をも抑制する強力な抗酸化作用があり、免疫力を上げて、エイズ治療にもガン治療にも効果があるという研究成果がありますので、驚きです。 心臓病、精神病、中枢神経疾患など(躁鬱病、分裂病、アルツハイマー病など)老化防止効果、糖尿病に対する有効性もあるのですから、注目すべきです。 このように万病に効くので、奇跡のホルモンと呼ばれているのです。 過去のメルマガに類似した文章があります。 ~~~~~ ・願望と意図 テイラー博士のララランド(陶酔の世界)のことを考えていたら、なるほど、そうだったのか!!と、ひらめいたものがあったので、メルマガに書きます。 ディーパック・チョプラ氏は、願望を実現するには、願望ではなく「意図」を持たなげればならない!と、彼の本に書いてあります。 ////////// チョプラ氏は「意図」とは執着のない願望です。 量子の世界では、全てのものは個別化した状態で存在することは出来ず、その境界というものがありません。 つまり、全てが繋がっているのです。ですから、人間は「意図」を発することで、それを神経システムを通して、自分の体だけではなく自分の拡張された体、つまり、環境や世界までに伝えることが出来るのです。 それによって、環境情報を(あるゴールに向かって)組織的に変容させます。 これが願望実現というものなのです。 ////////// この考え方は、テイラー博士の右脳の世界と同じ概念になります。 微細体を感じながら取り組む命数の「降龍」も同じ概念になります。 命数の「降龍」の実践でもエネルギーが高まり、至福感が高まり、シンクロや奇跡が起きますので、これに意図が加わると、より多くの人の願望が達成できるのでは?と、思ったのです。 テイラー博士のララランド(陶酔の世界)とは? テイラー博士は、右脳の世界の素晴らしいエネルギー体験を「ララランド(陶酔の世界)と命名しました。 私達も、脳出血に至らなくても、左脳の間断ないおしゃべりや、ささやきの呪縛から完全に脱出できると、右脳の世界に入ります。 これまで、メルマガで奨励してきた手法が左脳のおしゃべりを止める方法です。 テイラー博士のビデオから文章にしてみました。 ////////// 私はバランスを崩し壁にもたれました。腕を見ると、もはや自分の体の境界が分からなくなっていました。 自分がどこから始まりどこで終わるのか、その境界が分かりませんでした。 壁の原子分子と混じり合って一緒になっているのです。 唯一感じられるのはエネルギーだけでした。 右脳にとって現在が全てです。この場所この瞬間が全てです。 右脳は映像で考え、身体の動きで体感から学びます。 情報はエネルギーの形をとって、全ての感システム(眼耳鼻舌身)から、同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間が、どのように見え、どのように臭い、どういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるか、巨大なコラージュになって現れます。 右脳の意識を通して見ると私は、自分を取り巻く全てのエネルギーとつながった存在なのです。 右脳の意識を通して見た私達の存在は、互いにつながっているエネルギー的存在です。 左脳のささやきが完全に途絶えました。全くの静寂になりました。すると周囲の大きなエネルギーに魅了されました。 もはや身体の境界が分からなくなり、私は自分が大きく広がるように感じました。 全てのエネルギーと一体となり、それは素晴らしいものでした。 私はこの空間を親しみを込めてララランド(陶酔の世界)と呼んでいます。 そこは素晴らしい所でした。 /////////// 右脳の世界とは、すべてがつながっているエネルギーの世界ですから、まるで素粒子の世界のようです。 つまり、量子の世界と同じです。 これは、右脳の支配下にあればあるほど、エネルギーを感じることができ、完全な右脳の世界に入ると・・・。 「私は宇宙の生命力です。私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。」という表現になるのです。 能望も、降龍も、スワイショウも、エネルギーが高まりますから、左脳のおしゃべりを中断し、右脳に切り替える手法であることがわかります。 3億もの神経線維から成る脳梁を通して、2つの脳半球は通信し合っています。 しかしそれを除けば、2つの脳半球は完全に分かれています。 別々の情報を処理するため、それぞれの脳半球は考えることが違い、別なことに関心を持ち、あえて言うならそれぞれ別な人格を持っています。 そして、時間についても・・・。 右脳にとっては“現在”が全てです。 “今の瞬間、この場所”が全てです。 右脳は映像で考え、自分の体の動きから運動感覚で学びます。 情報はエネルギーの形をとってすべての感覚システムから同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間がどのように見えどのように匂いどういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるかが巨大なコラージュになって現れるのです。 いまこの場所この瞬間。私たちはこの地球上で共に世界をより良くしようとしている兄弟姉妹です。 この瞬間に私たちは完璧であり、完全であり、美しいの です。 左脳にとっては過去と未来がすべてです。 左脳のもっとも大事なことは私が在るということです。 そして左脳が私が在ると言った途端、わたしは切り離されるのです。 私は一人の確固たる個人となり、周りのエネルギーの流れから離れ、周りの人から分離されます。 そして、ストレスの消える右脳 この空間の中では、仕事に関わるストレスが全て消えました。 身体が軽くなったのを感じました。 外界全ての関係とそれに関わるストレスの元が全て無くなったのです。 平安で満ち足りた気分になりました。 体が大きく拡大するように感じ、私の魂は大きなクジラのように自由に飛び静かな幸福の海を滑るように進みました。 天国を私は見つけたのです。 この大きくなった自分を再び小さな体の中に押し込めるのは無理だろうなと思ったのを覚えています。 しかし、私は“でもまだ私は生きている!”と思いました。 “そして天国を見つけた私が、天国を見つけてまだ生きていられるのであれば、生きているみんなも天国を見つけることができるんだ”と気付きました。 世界が美しく平安で思いやりに満ちた愛する人々で満たされみんないつでもこの場所に来られると知っているのを思い描きました。 意図して左脳から右脳へと歩み寄り、この平安を見出すことができるのだと、この体験がどれほど大きな賜物となるか、生きている人達にどれほど強い洞察を与え得るか、そのことに気づき、それが回復の力となりました。 大出血から2週間半後手術で私の言語中枢を圧迫していたゴルフボール大の血栓が取り除かれました。 完全に回復するまで8年かかりました。 今ここで、この瞬間に、私は右脳の意識へと寄ることができます。 そこでは私は、宇宙の生命力です。 私を作り上げている50兆もの美しい分子が一体となった生命力の塊です。 或いは左脳の意識へと寄って1人の堅実な個人である事を選べます。 大きな流れや、他の人とは別個の存在です。 私はジルボルトテイラー博士、理知的な神経解剖学者です。 この2者が私の中にある私達なのです。 皆さんはどちらを選ぶでしょうか。 私達がより多くの時間を右脳にある深い内的平安の回路で生きることを選択すれば、世界はもっと平和な場所になると信じています。 そしてこれは広める価値のある考えだと思ったのです。 ////////// テイラー博士は、8年間のリハビリと右脳意識の偉大なパワーによって機能を取り戻し社会復帰し、現役で活躍されているのです。 これは、世界で唯一、初めての記録であり、従来の脳卒中体験者では考えられないことなのです。 極めつけは、テイラー博士自身が、右脳の深い心の平和、至福状態を体験され『涅槃(ねはん)の境地』という言葉で説明されている点です。 これには、一瞬目を疑い、体を乗り出して見入ってしまいました。 何で、西洋の科学者に『涅槃』の言葉が出くるのか?と、ビックリして、本当に驚きました。 涅槃(ねはん)寂静に至る、命数の奥義も、降龍・昇龍のスパイラルも、最先端の脳科学者に認められて、太鼓判を押してもらった感覚になり、嬉しさと驚きが一度に与えられた感情になりました。 テイラー博士は、脳卒中で左脳が破壊されたので8年間も右脳の支配下に置かれ、偉大な右脳のパワーが、深い心の平和、至福状態を『涅槃(ねはん)の境地』という、最適な言葉に共鳴したものと確信しました。 左脳の記憶、潜在意識(七識)の記憶をゼロにすれば、仏教の叡智である、涅槃の境地に至るのですから、ハワイの秘法も、命数の奥義のスパイラルも、共通しております。 ますます感謝が深まり勇気づけられます。 私が長年書き続けてきた左右の脳のことが、真実であることを、現役の脳科学者が身を持って実証してくれたのですから、これほど有り難いものはありません。 現代人の多くの人が認めざるを得ない、西洋の科学者だから意義があるのです。 さて、テイラー博士は、左脳の世界を一時的に失い、何年間も右脳の世界のみに滞在させられることになったのです。 彼女は、右脳のマインド=右脳意識について説明されていますので、メルマガでの体験と比較するとうなづけることばかりです。 彼女は、右脳の世界は、過去・現在・未来という直線的な時間もなくなり、あるのは「今」だけ、自分が周囲の人々、周囲の世界とつながっていることを実感できて、至福に満ちた世界である!と、説明されています。 左脳は「今」を過去と未来に繋げて反応し、機能的理論的に人が普通に生きていく上で重要な役割を果たすのですが、同時に「今、ここ」を失いがちになってしまう。 左脳の世界では、自分は個人であり、周りの人々、周りの世界から切り離されています。 そして、左脳は、「私が、私が」と、自己中心的なので、エネルギーの流れから隔離され、一体の孤立した人間になってしまう、と、テイラー博士は説明されています。 テイラー博士は、右脳の世界では、私達人類はみんな兄弟であり姉妹であり、自然のすべてがつながっていて私達みんなで1つなのです。 そして、健康な人々は、いつ右脳の世界に入るか、または左脳に世界に入るか選択することができる。 だから、できるだけ頻繁に右脳の世界に入ることを選択するべきである、とテイラー博士は言っています。 このことが、より平和な地球を実現させるために必要なのだ!と、強調しているのです。 ありがとうございました。 -------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.19 20:18:30
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