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テーマ:アニメあれこれ(26361)
カテゴリ:アニメ
木星の衛星ガニメド(たぶんガニメデ)が木星の衛星軌道上から消失する事件が発生。一方ブルーフィクサー基地ではマリンの交代要員としてデビット(井上和彦)が赴任してきた。敵出現の通報を聞いてマリンはデビットをパルザバーンに乗せて出撃。戦闘中に消失したガニメドが太陽の近くに出現。その影響で地球上が氷河期のような気候に。それを打開すべくクインシュタイン博士は世界中の科学者と共にガニメド破壊のためのメカ「フィクサーワン」を作り上げるがフィクサーワンはガニメド破壊のための特攻メカで操縦技術が難しすぎるためマリンかデビットにしか乗りこなせない代物で・・・と言うのがあらすじ。
木星の衛星ガニメドを地球近くまで運んでしまうアルデバロンの技術力はすごいのですが、早い段階でこの作戦をやっておけば兵士たちもたくさん死なずに済んだし、地球もスムーズに制圧できたと思うんですが・・・ デビットのクインシュタイン博士に対する愛についてですが学生時代にはラブレターを出したり、クインシュタイン博士の恋人だったネルド博士が失踪してからはネルド以上の科学者になると誓いを立てたりしてたのですが「恋は盲目」とは言いますがまさにその通りだし、クインシュタイン博士も教師時代も変わらない美人。デビットがフィクサーワンのパイロットを志願してきた際は動揺していたのですが、優秀な科学者である彼女も人の子というのがわかります。他にもマリンとデビットの二人きりになった際、デビットがクインシュタイン博士に対する恋心を告白し博士のために死にたいと告白するところ、午前1時のデビットの描写など心理描写が秀逸です。(放送当時「アニメージュ」ではこの話を記事に取り上げたほどらしい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 28, 2006 08:50:45 PM
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