COLONYの裏側

10話
　ジャガーこと芳村の過去がわかる回。ある夜・・一人の老人が立てこもり事件を起こしているので超人課が出動。そんな中輝子は芳村そっくりの人物と出会うって言うのが冒頭。
芳村はタイムパトロールの隊員であること、神化の世界にやって来たのは別の時間からやって来た芳村だったということでタイムパラドックスを題材にした話になっている。

11話・12話
11・12話は連作。小笠原諸島返還イベントの（現実での小笠原返還は昭和43年）一環としてエンジェルスターズのライブで沸く若者ら。メインイベントはアメリカが開発した潜水艦・アンタレス号のお披露目だったが、謎の怪人・怪剣クロードの出現で会場はパニックになり・・という展開・
　12話はクロードは札幌の病院で惨殺事件を起こす。魔法と科学をあやつるSPRの子どもたちの調査で、超人が忌まわしい実験材料とされていた事実が明らかになった。
主犯と目される怪剣クロードの意図は何か？ 府立八方高校を訪れた輝子の前に、ソ連から飛来した英雄超人ガルボイ・ライカーが変わり果てた姿で落下してきた。
自衛隊とアメリカの超人マスター・ウルティマの撃墜によるものという証言を得た学生たちは、国家権力の横暴に立ち上がる・・・という展開

・12話では輝子は魔界（魔法の国）の女王となる修行のため人間界に来ていることが判明。
・セクシーかつダークな格好になった輝子を追う爾朗は超人課が出来た裏をクロードと人吉博士の電話を聞いたことで知ることに。爾朗が憧れる天弓ナイトの死は国家の謀殺が原因であること、大鉄くん誘拐事件（元ネタは昭和38年に起った「吉展ちゃん誘拐事件」）は超人能力を持つ子供を誘拐したうえで研究施設に送っていたという陰謀があったことが判明。9話の話の展開がこの伏線になってたと
は。