|
テーマ:今日聴いた音楽(73746)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
今回のお題はX JAPAN「ART OF LIFE」。
本作から名義を「X JAPAN」に変更しているが、海外進出を考えた折、アメリカのバンドに同名のバンドがいたため名義を変えた。 1993年8/25リリース。当初は「JEALOUSY」と共に収録され、2枚組にする構想があったが、Yoshikiがレコーディング中に倒れたこと、ボーカルパートのレコーディングが難航したこと、ソニーの上場問題が絡んだことから、「ART OF LIFE」の収録は見送られ、ミニアルバムとしてリリースされた。 デモ自体は1990年夏に完成したもののリリースされるまで3年7ヶ月を要した。 本作からベースがTAIJIから元media youthのHEATHに交代。ベースパートも早い段階で録音されたものの、TAIJIが脱退したため、HEATHが演奏したものに差し替えられてる。 元々は「Say Anything」の第二章という位置づけであり、同曲終盤でのYOSHIKIの語りのあとに本作に繋がるという設定となっている。 「Say Anything」がアルバムの最後のトラックに収録されているのは「Jealousy」が本作と2枚組みでのリリースを念頭に置いていたため。 <収録曲> ・ART OF LIFE 歌詞は全て英語で中身はyoshikiの半生をお題にしている。 1曲のみのミニアルバムってのは異例だが、プログレ全盛期を思わせる構成で。スラッシュ+シンフォニックという構成のため30分って歌詞がわからなくてもあっという間。オーケストラも交えての構成は壮大さを感じる(聖飢魔IIも「BAD AGAIN-美しき反逆-」をTVで披露した折、オーケストラと共演したが) Xと聖飢魔IIがヘビメタ初体験ということで、シンフォニックメタル・スラッシュメタルを好む傾向にあるなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 26, 2020 06:32:06 AM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽(歌番組・MV含む)] カテゴリの最新記事
|
|