異性間、同性間問わず、性的接触で感染
初期は局所のしこり、潰瘍(軽く治っても感染は継続)
抗生物質のペニシリンが有効(治療が速いほど治りやすい)
感染が続くと多様な症状(慢性化すると重度の合併症)
症状が軽くても受診する。
不特定多数の性的接触はリスク。
予防にはコンドームが有効。
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梅毒は梅毒トレポーマという細菌が原因。
異性間、同性間問わず、主に性的接触により粘膜や皮膚の小さな傷から感染する。
症状の特徴としては初期には局所のしこりや潰瘍が特徴だが痛みはない。
最近は体にとどまり、しばらくして発熱や発心など多様な症状が現れ、慢性化すると全身の合併症で神経が侵されるなど重症化する。
胎盤に感染すると、死産や早産、脳や神経の発達に支障がでるとされる。
治療には抗生物質ペニシリンが有効。
現在では治療すれば重症化することはまれ。
若い女性で増えており、梅毒にかかった妊婦から胎盤を通じて胎児が感染する先天梅毒もすでに十人と、去年の9人を上回っている。
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