スパ郎の旅日記

ん、、、そういえば今回は奥飛騨から飛騨高山まで足を延ばしたので
信州アゲインというより『信州＋アルファ』が正しかったな。

まぁ、細かいことは気にせず旅日記を進めましょう。

旅に出ると隊長の朝は早いのだが、早すぎて真っ暗だったので、
少し明るくなるのを待って露天風呂へ。

一人でのんびりゆったり朝風呂を楽しんだら、チロルの朝のお散歩をして
朝ごはん会場へ。



おおっ！ 一度焼いてあるが鮭をグリルで温められるのと『朴葉味噌』が
嬉しい一品。

源泉で炊いた『源泉粥』もすぅーっと喉を落ちて行って、思わずニッコリ。

さて、生憎の雨模様なのでもう一度露天風呂でのんびりゆったりしてから
チェックアウトして飛騨高山へ。



市営駐車場に車を停めたら『飛騨牛まん』をパクついて『宮川朝市』へ。

マーケット好きの隊長は『朝市』とかいう響きはとても魅力的なんだよね。

そしてお昼までは少し間があったので、飛騨高山の街並みを散策。



都市環境デザインを専攻している姫様も街並み研究は興味のあるところだ。

さて、本日のお昼ご飯は『飛騨牛』。

そう、まだ殿下と姫様が小さかった頃、飛騨高山を訪れてステーキの
お店に入ったら、『飛騨牛』の高さに手が出ず、『普通の和牛』を
食べた苦い経験がある。

そして、後でとても後悔したのだ。そこまで行ってなぜ飛騨牛をオーダー
しなかったのか！と。

それは米沢を旅した時もそうだった。だから今回は『飛騨牛リベンジ』
しようと心に決めてきたのだ。（って大げさなもんでもないが、、、）

今回は事前に予約の取れた『匠家安川店』さんでの焼肉ランチだ。



姫様の好きな牛タンも飛騨牛なのかは不明だったが、やっぱり肩ロースが
旨いななどと言いながら一同大満足のランチに。

そして食後に向かったのは、、、。



姫様から『飛騨高山にきたら映画『君の名は。』っで『瀧君』が食べた
『高山ラーメン』を食べなきゃダメっしょ！』というリクエストで、、、。

焼肉ランチの後に高山ラーメンを梯子、、、。

でもこれがまたすっきりしたスープだったので、すんなりと食べる
ことができたし、なによりサイドオーダーの『飛騨牛シュウマイ』
が秀逸だった。

もうお腹一杯！ということで本日のお宿のある安曇野方面へ移動。

さて、本日のお宿は『中房温泉』本館。

こちらの温泉、自家源泉数が23本と日本一源泉数の多い温泉で、
だだっ広い温泉プールまであるのだ。（入らないけど、、、）



９万坪という広大な敷地に未登録の源泉を含めると35本以上の
源泉があるというマニア垂涎の温泉なのだが、大半のお風呂は
宿泊しないと入ることができないのだ。

浴衣に着替えたら早速温泉巡りスタート。

まずは野天風呂の『月見の湯』へ行くと、40前後のカップルが
入浴していたのだが、尾根遺産が『どうぞ～』と声を掛けてくれたので、
遠慮なくザブン。



次に向かったのは、一人しか入ることができない『根っこの湯』。

こりゃ確かに二人じゃキツイが、幸いなことに隊長一人で貸切り
できたのでニッコリ。

沢山あるお風呂の中で、『大浴場』『岩風呂』『不老泉』の三つは
時間制で女性専用になってしまうため、晩御飯前に『不老泉』に
ザブンとしてから晩御飯会場へ。



そして夕食後は、まだ皆さんが食事中で空いているであろう貸切りの
できる『滝の湯』を姫様チームと隊長で左右２つ貸し切ってザブン。



十分温まったら、チロルが凍えていないか姫様と様子を見にいき、
戻ったら『大湯』でザブンとしておやすみなさい。