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カテゴリ:旅
今日は南下して鹿児島の温泉を巡る予定だが、雨音で目が覚めた。
水俣のコンビニでパンとコーヒーを仕入れて、出水市に入ると、 どうも見たことがある風景。 そう、一昨年の夏に姫様と来た温泉とコインランドリーの前を通ると 丁度ツルの群れが頭上を飛んでいた。 出水市はツルの渡来地として有名なところだが、群れで飛んでいる 様子は圧巻だった。 さて、本日最初の温泉は『紫尾温泉 神の湯』さん。25 こちらの温泉、隣接する紫尾神社の本殿の下から湧いているという とてもありがたいお湯なのだ。 泉質は硫黄泉、なんでも神様が入った日はお湯が濁っているとか。。。 もちろん湯上りには紫尾神社を参拝させていただき、放浪の安全を祈願。 続いて向かったのは、宮之城温泉は『湯田区営温泉』さん。26 地元の方に愛されている温泉の雰囲気がパンパンで、湯上りには 冷たいお茶が自由に戴けるシステム。 風呂上りに『つるだ特産品販売所自慢館』でチロルを散歩させて お店を覗くと、美味しそうな鶏ご飯やらキンピラ、漬物があったので お昼ご飯用に仕入れて次の温泉『入来温泉 亀の湯』さんへ。27 いやもう兎に角お湯が最高である。 かなり熱めのお湯が湯溜まりにジャンジャカ投入されていて、そこから 浴槽に注がれるシステムなのだが、湯量豊富で『効きそう』な温泉だ。 さて、朝から三連発でいい温泉に入ったので、近くにある丸山公園の 駐車場で先ほど仕入れた鶏ご飯でランチ。 雨の止んだ隙にチロルの散歩をさせて次の温泉は市比野温泉は 『下之湯公衆浴場』さん。28 源泉が注がれている一の浴槽からオーバーフローして二の浴槽で 適温になるシステムのお湯はキリッとしていて気持ちのいいお湯だ。 そして、チロルに二度目の東シナ海を見せるべく、海に向かって 車を走らせていると『冠岳温泉』という幟を発見、すかさず寄り道。 比較的新しくてきれいな温泉施設で、露天風呂もついているので とりあえずザブン。29 泉質の良い温泉もいいが、山並みを見ながらゆったり浸かる温泉も良い。 そしてチロル二度目の東シナ海は、ちょこんと出っ張っている『戸崎鼻』 でマーキングして湯之元温泉は『田之湯温泉』さんへ。30 いや、びっくりである。海の近くの街中に、硫黄の香り漂う温泉である。 日によってエメラルドグリーンになったりするらしい温泉は、硫黄泉 らしく体に染みわたるいい温泉だった。 さて次は温泉ではなく鉱泉の『太田鉱泉』さん。31 熱々の源泉がドバドバという温泉ではなく、少量湧く鉱泉を温めて 浴槽に注いでいるのだが、効能高く皮膚病やきり傷に大変よく効くらしい。 ここまで鹿児島県の温泉を南下しつつ楽しんできたが、本日中に 桜島に渡っておきたかったので、鹿児島市内方面へ。 すると、『庄助 大田店』という鶏肉の専門店があり、覗いてみると 鶏刺しやら唐揚げやら美味しそうなものが並んでいるではないですか! 鶏刺しは持ち帰り無理かな?っと聞いたら『氷付けますよ』っと ありがたいサービスに思わずニンマリ。 そして鹿児島市内に入る前に『神之川温泉』というのが見つけたので ちょっと立ち寄り湯してからフェリー埠頭へ。32 順路に従い車を走らせると、受付も何もなくいきなり船の中へ誘導。 入った瞬間に後ろのゲートが閉まって即出船。 なんでも料金は桜島側で支払うようだ。 15分程で桜島に到着するとのことだったので、チロルと一緒にデッキで 写真を撮ったりしているうちにもう到着。 本日のお宿は道の駅『桜島』なのだが、本日最後の温泉『白浜温泉』へ。33 海沿いにあるだけあってショッパイ温泉だったが、体の芯まで温まり 途中コンビニでビールと氷を買って豪華晩酌をしたらおやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月13日 15時11分33秒
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