スパ郎の旅日記

小人19騒ぎで一年前のGWから夏休み、秋の連休、お正月休み、そして二度目のGWまで
お休み前になると外出自粛だなんだと、、、。

しかーし、ワクチン２回目接種を受けて１週間以上経過したので、初夏の湯巡りへ。

向かった先は2016年のGWに出掛けた、南会津から北上するルートを辿ってみた。

まずは湯ノ花温泉の共同浴場からということで、『湯端の湯』からザブン。1



『ふじや』さんで入浴券を買ってからお風呂を戴くが、入浴券を箱に入れるのは
最後のお風呂に入ってからね。

次に向かったのは川を渡ったところにある『石湯』さんなのだが、まだお湯が溜まり切って
いないので、引き返して『弘法の湯』へ。2



しかーし、ここもお湯がまだ溜まり切っていない、、、。ので、『寝湯』を楽しんで退散し、
白糸の滝前でチロルのお散歩と朝ごはん。



もうそろそろ石湯さんもお湯が溜まった頃だろうと行ってみると、確かにお湯は先ほどより
溜まっているが『激熱の熱湯風呂』。3



ホースからお水を出して薄めるも、あまり薄めたら地元の方に申し訳ないので、
ちょろちょろと体に掛けて退散。

そして、湯ノ花温泉の締め湯は橋のたもとにある『天神の湯』さんでザブン。4



ここも熱々のお湯だったのだが、少しだけ水を入れさせていただき、激熱風呂を堪能。

さて、次は木賊温泉へ行ってみることに。

2019年10月の台風19号の大雨で岩風呂の湯小屋が流されて閉鎖されていたが、
つい最近湯小屋が再建されたらしい。



おおっ！！！新しい柱に新しい屋根がかけられ、素晴らしい温泉が復活していた。

地元有志の方々に感謝感謝の気持ちでザブン。5

さて、お次の温泉は『古町温泉赤岩荘』さん。



ちょうどお腹が減ってお昼ご飯を食べたいなぁと思っていたところに、赤岩荘さんは
食堂も併設されていたのでラッキー。

お風呂の前に唐揚げ定食をいただいてからザブン。6

さて、次はなんと破格の100円で入れる『滝沢温泉 民宿 松の湯』さんでザブン。7



いやぁ、名湯である。赤岩荘さんのお湯も抜群にいいが、ここのお湯も文句なしのお湯。

浴室のすぐ外にある櫓から新鮮は温泉がザンザカ湧いている。

風呂上りには木陰で少しお昼寝をしてから『大塩温泉 共同浴場』さんへ。8



こちらは鉄分豊富な炭酸泉ということなのだが、大分のラムネ温泉や、山陰の小屋原温泉と
比べると体への泡付きはないところを見ると成分が若干違うのかもしれない。

さて、次は『湯倉温泉共同浴場』へ行ってみたのだが、管理人のおじさんが出てきて
『今日はお掃除の日だから入れないよ』ということで、川をみながらチロルと昼寝。



さて、本日の締め湯は『中川温泉 福祉センターゆうゆう館』にしようと思っていたのだが、
生憎地元民のみ入浴可ということで、締め湯無しのまま晩御飯。

といっても、コンビニもない、食堂もない、何にもないので『会津川口駅』前の商店で
牛蒡天のお惣菜とカップヌードルでささやかな晩御飯を戴いたらおやすみなさい。