資本市場の検証
一息ついている資本市場が健全さを取り戻し一息ついているstaycoolです。今回の株高と通貨高もちろんトリガーは政府とBOJいわゆる「アベクロ」ですが・・長期の通貨安・デフレ経済にどっぷり浸かり、考え方までもそのような前提の下で行動していたとつくづく痛感しているのです。「Three Arrow」が奏功すれば、未曾有の日本経済復活もありえますね。所得水準が上ブレすれば、絶望的な超少子化に歯止めがかかるかもしれません。もちろん労働法制にメスが入り20、30代の方々の早期自宅帰還が実現するなどポリシーミックスも必要でしょうけど。翻って投資家目線から見た今の状況極めて好ましい状況であると思います。参院選まではとりあえず大丈夫という資本市場でのコンセンサスがありましたが、一部、上昇相場の継続に疑念を持つ投資家やヘッジファンドの仕掛け的な動向。上手に押し目を入れながらという当方の願ったり叶ったりの相場状況となっています。参加者の考え方が一方通行に為らず早期に出口に並ぶ者。売れないけどドキドキしている人こういう雑多な投資家が入り混じっている時は大丈夫だと考えています。今後、どういう投資スタンスで臨むか考えているところですが・・株式について今後、業績相場に移行して実態経済がついてくればより長期的にPositiveに対応していきます。足元の暴落で、割安感が広がった不動産やネット系、優待系、高配当系の小型株を拾っています。買収案件で仕掛けていた某銘柄は高値から半分まで暴落。ニコニコしながら拾い捲りです。為替について海外案件の実弾を仕込む関係で実需のドル買いを粛々と実施しています。海外FX口座でレバレッジ低めで対応しています。ブラジルレアルを買い始めています。Goldと相関係数の高いオージーポジションをどうしようか検討中です。不動産と事業投資安定したインカムゲインはこの不安定なこれから数年間の相場に於いて燦然と光り輝く存在になるでしょう。その意味では、国内不動産の一部ポジションチェンジとそれに替わる海外不動産・事業投資案件にシフトしていく予定です。特に海外投資を志向される方は海外口座だけは、開設を急いだほうがいいと思います。この春、またもや激震に見舞われています。事業投資は、これからお伝えしていきますが、JB小振りなコンド案件カンボジア案件(相当楽しめそうです)マカオカジノ案件(既に稼働中)アメリカ戸建案件今後も目白押しで投資貧乏ここに極まれりです。出口は考えなければいけませんが、少なくとも半年、株の年末クロスを除いては、出口に並ぶことはないと思います。投資は自己責任で・・