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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想
日本は和食を中心とした食を昔は食べていました。 しかし、今では食の欧米化が進み ファーストフードなどが普及しています。 スーパーに出かければ、加工食品ばかり。 この本の著者は、アメリカの小児科医です。 人類がなぜ突然太りだしたのか その原因をわかりやすく紹介しています。 肥満は、アメリカだけではなく日本そして世界で 今直面している問題だと思います。 私自身は、太っていることは悪だと 思っています。 この原因について日本人は考えたことがあるでしょうか? テレビを見れば、大食いの男女が美味しいものを たくさん食べている様子を紹介している。 冬でもアイスクリームを食べている。 大盛で安いお店の紹介などマスコミは 身体に悪いものをたくさん紹介しています。 SNSでは365日かき氷を食べている女性に いいねがつけられている。 おかしな世の中になってしまいました。 この本では、清涼飲料、炭酸飲料がいかに体に悪いかが まず紹介されています。 さらにマクドナルドは寄付などをしてよいイメージを 作っているけれどビックマックやフライドポテト、 炭酸飲料が体によいわけがないと著者は言っています。 今日、チェーンレストランでストレートのコーヒーを テイクアウトの4つのルールでは ・ファストフード店は避ける ・食器を使わないで食べるものは避ける ・たんぱく質を必ずとる ・スムージー、フラペチーノを避ける などと紹介されています。 マクドナルドやスターバックスがいかに悪であるか 糖が悪であること 炭酸飲料がいかに悪であるか がこの本を読めば理解できます。 加工食品を極力買わず、加工されていないモノを食べる ことが大切だと著者は言います。 知は力なり。 この本をぜひ日本人一人一人がもし読めば 肥満は減るでしょうし、医療費も削減されるかもしれません。 学校では、教えてくれない真実がこの本を読めば よく理解できます。 一人一人が、ファストフードを利用しない、スタバに行かない などできることから始めれば肥満や鬱は減るのかもしれません。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.16 15:44:23
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