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ハーブと一緒に私のスマートライフ

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2023.12.23
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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想



京都大学医学部を卒業し、心療内科で精神科医として
日々診察を続ける著者は人一倍敏感な子がいることを
感じていた時にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン氏の著書
「The Highly Sensitive Person(人一倍敏感な人)に
出会い、共感を覚えます。

著者はHSPという気質に関する知見を通じて
私たちの生きづらさの元になっている人間関係を中心に
その悩みを少しでも解消させようと具体的な悩みを
この本で紹介しています。

HSPである人だけではなく、HSPではない人も
世の中には繊細な人がいることを知り
学校、職場、家庭などいろいろなシーンで
HSPの人とどう接していくことがよいのか
理解することが出来ます。

興味深かったのは、HSPとアダルトチルドレンとの違いです。
アダルトチルドレンは育った環境によって生じる後天的なものですが、
HSPは生まれ持った「気質」で先天的なものなのだそうです。

他人の気づかないところに気づく鋭い感性や、
人の気持ちを察知する優しい性格を持ちながら、
自分に合わない環境の中で無理を続けて、
調子を崩してしまうHSPたち。

著者は、
ある特性に配慮する社会は、すべての人にとってやさしい社会です。
多様性を認める社会は、すべての人にとって生きやすい社会だと
言っています。

生きていくうえで、人間関係の問題は尽きません。
しかし、さまざまな違いを持った人がいることを
互いに理解し、お互いが必要な存在であることを
認める社会こそやさしい社会なのだとこの本を読んで
学びました。










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Last updated  2023.12.23 00:00:25
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