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ハーブと一緒に私のスマートライフ

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2024.02.07
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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想



著者の本は数冊読んでいる。
会社まで押しかけてくるような自分勝手な母親。
23歳のときに父に脅されて借金の保証人に
させられる。

そんな親から逃げて安心できる夫と結婚した著者。

この本は毒親に育てられた人たちにとって
救われる1冊だと思う。

親からどれだけ苦しめられたかわからない人たちは
親の味方になり、親をかばう。
だけど毒親育ちは親から自分の感情を無視されて
否定されて育っている。
だから親に会いたくない、会うのが辛いという感情を
尊重してほしいと著者は言う。

どんなに毒親の話をしても、たいていの人は
やっぱり理解してくれなくて
「親も心配しているんだよ」
「子を思う親心でしょ」
と返される。

私自身もそうだったから、この本を読んで
涙が出てくる。

私たちには自分がしたくないことをしない自由がある。
この言葉は誰にでもいえることですが、
毒親に育てられると自由がないことを
みんなに知ってほしいと私自身も感じる。

私自身も親に対しては思うところがある。
よかれと思ってしてくれたことだけれど
私は自由がなくかごの中の鳥でとてもつらかった。

著者は40歳を過ぎたら、生きるのが楽になったという。
今辛い人たちも、著者の本を読んで自己肯定感をもち
つよくいきてほしいと感じる。

シリアスな内容なのだが、著者はJJ=熟女言葉を
頻出させ面白おかしく書いている。

ちょっと下品かなと思う言葉もあるけれど
そのあたりはスルーして読めばいいかもしれない。

最後は太田啓子氏、犬山紙子氏との対談もある。
こちらもなかなか面白い内容になっている。

この本を読むと、自分自身の生き方を肯定してくれているようで
ス~っと心が軽くなるように感じる。
親との関係に悩んでいる人、毒親にモヤモヤしている方が読むと
かなり心が救われるのではないだろうか?











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Last updated  2024.02.07 00:00:21
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