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2024.02.11
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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想


著者の「童謡の謎」シリーズの本はすでに十数冊に上るようだが
今回の切口は今までになかった童謡歳時記。
1年の間、季節季節で忘れられずに行われる日本の行事、
文化に焦点をあてて書かれている。

「童謡の謎」シリーズとあるが、この本には童謡だけではなく唱歌、
愛唱歌をとり上げて見つめ直す1冊となっている。

だから、卒業式で歌われる武田鉄矢の「贈る言葉」、
南こうせつの「うちのお父さん」、
東日本大震災のチャリティーソングとして
謳われた「花は咲く」なども取り上げられている。

さて、子供の頃親しんでいた童謡だがこの本を読むと
「えっ???そうだったの」という新しい発見が多々あった。

例えば、「七つの子」は七羽のカラスの子を歌った歌だと思っていた。
しかし、著者によるとこの歌は人間の七歳の子どもをカラスに
たとえて大空高く飛び立ってほしいという親の願いが隠された
歌なのだそうだ。

~どんぐりころころどんぐりこ~
これは~どんぐりころころどんぶりこ~
が正しい歌詞なのだそうだ。知らなかった~!

「はないちもんめ」は人身売買で値切られて娘を手渡す
悲しき貧しき人々の叫びの歌だったり、
「贈る言葉」は若き日の悲しい恋の思い出を歌った歌だったり…
知らずに歌っていた歌にこんな意味があったのかと発見の数々。

そして童謡について再発見できる本であるとともに
「防災の日」、「みかんの日」、「わらべうた保育の日」など
記念日についても新しく知ることが出来た。

大人になった今「童謡にこんなに深い意味があったのか!」と
再発見できる1冊でした。








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Last updated  2024.02.11 00:00:24
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